君が嫌いな君が好き

Travis Japanが大好き♡ 

JUMP担の幼なじみ(男)にTravis Japanについて語ってもらった話

 

こんにちは。お久しぶりです。社会人になり早一週間。本当ならばさいたまスーパーアリーナで行われるJr.祭りに参戦する予定だったのですが、仕事が重なり泣く泣く断念。学生と社会人との違いを早々に感じています。

 

大学を卒業し、地元に戻ってきて働いているのですが、私の家のななめ向かいに住んでいる幼なじみも無事関東の大学を卒業し、地元に戻ってくることになりました。ちなみにこの幼なじみは、前にブログで紹介したこの人です。

 

 

haru1213.hatenablog.com

 

ジャニオタの幼なじみが実家に戻ってきたことにより、Twitter以外でもジャニーズの話をすることが多くなりました。そのときによく話題になるのが「なぜジャニーズが好きな男性は少ないのだろうか」。私のまわりには、JUMPがデビューした頃からずっとHey!Say!JUMPを応援している幼なじみをはじめとして、カラオケのレパートリーがほぼKinKi KidsLove-tuneの安井くんと同い年の兄や、キスマイの藤ヶ谷くんに憧れて、藤ヶ谷くんが髪型を変えるたびその真似をするLove-tune阿部顕嵐くんと同い年の弟がいます。そのせいか、ジャニーズのファン層は女の子が多いだろうけれど少なくとも男の子も一割位はいるのではないかと思っていました。

 

が、

 

2014年に横浜アリーナで行われたJUMPのSmart魂に幼なじみと行った際、私たちの周りには女の子しかいませんでした。男の人なんて見渡す限りいません。幼なじみはHey!Say!JUMPがデビューした2007年頃からずっと「JUMPのコンサートに行きたい!」と言っていましたが、今考えるとその頃は中高生。思春期真っ只中。いくら好きなものとはいえど、仲のいい男友達にも「ジャニーズが好き」とは言えないし、女の子だらけのコンサートに足を運ぶには勇気が必要だったのでしょう。(今となっては普通に行っていますが(笑)

 

…前置きが長くなりましたが、そんな幼なじみと私の男兄弟にTravis Japanについて聞いてみました!クイズ形式で紹介するので、誰が誰だか当ててみてください。最後のほうにABC座に出ていたトラジャメンバーの中で、誰がいちばん同僚にいてほしいかのアンケートの結果も載せているので、是非合わせてご覧ください(*'ω'*)

 

 

ちなみに、私の幼なじみと兄弟のジャニーズ認知度はこれぐらいです。

 

☆幼なじみ

Travis Japanの川島如恵留くんと同い年

・Hey!Say!JUMPのデビュー当初からのファン

・Jr.の顔と名前は完全に一致。少クラは毎週見ている

 ★兄

Love-tune安井謙太郎くんと同い年

KinKi Kidsのアルバムは全部車にある

・デビュー組の顔と名前は完全に一致。Jr.は少クラに出ている人はわかる

★弟

Love-tune阿部顕嵐くんと同い年

・キスマイが好き(特に藤ヶ谷くん)

・デビュー組の顔と名前はだいたいわかる

 

 

こんにちは。このブログを更新している春陽と腐れ縁のケンと言います。「はるひ」はこいつの兄貴の名前です。僕はほとんどSNSを使用しないのですが、このブログを更新している人がうるさいので協力することにしました。僕はHey!Say!JUMPをずっと応援していますが、最近ではジャニーズJr.の人たちも、まだデビューしていないのが信じられないくらい個性を持っていると思います。よくメディアに取り上げられるMr.KINGやPrinceはもちろんですが、Travis Japanの9人(今は7人と言うのが正しいのかもしれません)も負けないぐらい輝いていて、いい意味でジャニーズらしくないところにとても惹かれます。このブログを更新している人が書けとうるさいので、メンバーについて思ったことを書きました。その人の担当の人にとっては不快に感じる点もあるかもしれませんが、僕は努力を積み重ねてきたTravis Japanにはいつかデビューという大舞台に立つ日がきっと来ると思います。それでは。

 

幼なじみからのメッセージでした!こんなお堅いことを言っていますが、いつも「裕翔くん顔めっちゃ整ってんじゃん」が口癖の中島寄りのJUMP箱推し野郎です。じゃあ早速いきます!

 

 

①JUMPで例えると髙木雄也くんかな。色っぽいし、実年齢より上に見えるところが。「色気」の方向性は雄也とはまた違う気もするけれど(笑)雄也が日本的な色気を持っているとしたら、彼はスペインとかラテン的な色気な気がする。自分に自信があるのが伝わってくる。この歳で自分の魅力がわかっているのがすごい。周りが皆同じような自分がいちばん格好良く見える髪型をしている中で、自分らしさを出すために前髪を上げることは、単純かもしれないけれど、上げたことによって彼自身の持つ色気が十二分に引き出されている。華奢過ぎない、どちらかというと厚みのある身体つきも彼のダンスが魅力的に見える一つかもしれないよね。踊っているときはその世界感に染まっているのに、曲が終わった後の笑顔は年相応の男の子でそのギャップがファンを増やしている気がする。『supernova』すげーエロいよね。

 

 

②JUMPで例えると知念侑李くんかな。ちーちゃんとはあざとさの方向性は違うけれど、やっぱりグループにひとりは可愛いキャラも大切だよね。ちーちゃんがアイドルとしてのあざとさを持っているとしたら、彼は生まれつき持ち合わせたあざとさだと思う。天然とあざとさを併せ持った人はなかなかいないからいいよね!歯を矯正したことによって、彼の王子様らしさが引き出されるようになったと思う。髪型は少し長めの明るいほうが似合うと思うけれど、マリウスのときの髪型は彼の顔の小ささが際立っている。JUMPの山田くんや有岡くんとあまり身長が変わらないはずけれど、彼の踊りは小柄さを全く感じさせないくらい体を大きく使っていて引き込まれる。『私のオキテ』の彼はすごく可愛くて女の子だったら惚れていたかも(笑)

 

 

③JUMPで例えると八乙女光くんかな。有岡大貴くんみたいな明るさもあるよね。ボケたがりやだけど、グループをしっかりまとめたり、おちゃらけてみえるけれど誰よりもストイックなところがヒカに近い気がする。Travis Japanの要だよね。前よりも脚の使い方が格段に上手くなっている気がする。人数が多くなるとグループ内のMCを務めるのが大変になるけれど、グループ内でも年下のほうなのに率先してMCを努めていて、存在感の大きさを感じる。ただ、最近は7人になったことにより「俺がトラジャを支えなきゃ」と一人で背負い込んでいる印象が強い。Travis Japanの武器はダンスだが、加えて『山手線~』のような楽しい曲でのギャップもあると思う。ダンスを魅せる曲はもちろんだけど、以前少クラでパフォーマンスした『愛を叫べ』のような、彼の心からの笑顔が見られるような曲も見たい。

 

 

④JUMPで例えると中島裕翔くんかな。裕翔くんもスタイルが良くて一見クールな印象が強いけれど、実はグループでいちばんぶっ飛んだ性格をしているし。彼はダンスが上手いのに、更に高みを目指す姿に同性ながら感心する。彼の武器である手足の長さを十分に利用するパフォーマンスは、もっと多くの人に見つかってほしい。それに加えて、彼のバラエティー能力の高さにも驚くよね。「ガムシャラ」のように、普段の歌や踊りだけではなく、Jr.の新たな一面を見つけることができるような番組にたくさん出てほしい。彼が生物部にいたら、僕は絶対仲良くできると思う(笑)

 

 

⑤彼だけはJUMPのメンバーに例えられないんだよね。ジャニーズになかなかいないタイプでしょ(笑)プロ意識がすごく高そう。彼自身のパフォーマンスに文句の付けようはないので、彼の技術の高さをグループに還元できるようにメンバー全体を引き上げていくことがTravis Japanのレベルアップに必要なのではないかと思う。身体つきもしっかりしていて、姿勢がいいので実際の身長よりも高く見えるし、顔つきも名前も日本人離れしていていいよね。JUMPはわりと日本的な名前に体型の人が多いから(笑)

 

 

⑥JUMPで例えると彼は間違いなく伊野尾慧くんだよね。伊野尾くんはここ数年で新しいキャラを確立したけれど、彼もだよね。髪型で印象が大きく変わった。入所当初は黒髪で大人しい好青年ってイメージだったけれど、いつの間にかヒモキャラの印象が強い。美しく成長したね!滝沢くんやSnowManの阿部くんをはじめとして、自分を可愛がってくれる人を見つけるのが天才的に上手い。ガムシャラでのリアクションも良いしおもしろかったから、バラエティ番組にたくさん出演したら彼の良さが引き出されると思う。そして、前よりもずっと踊りの質が向上したと思う。以前少クラでパフォーマンスした『SNOW EXPRESS』では、彼の技術力の高さを改めて知ったよ。

 

 

⑦JUMPで例えると岡本圭人くんかな。毒舌キャラを目指していても、彼の持つ本来の優しさが隠しきれていないから。グループが個性が強い人が多いので、あまり印象に残らないけれど、決められた振りをしっかりと守って踊っているのが伝わってくる。個性の塊であるTravis Japanでいかに自分の良さをアピールしていくかが鍵になる気がする。山田くんに憧れていると聞いたので、山田くんから学んだことを発揮してほしい!俺は好きだよ!

 

 

⑧JUMPで例えると山田涼介くんかな。顔つきとか、性格ではなくてセンターに立つ圧倒的存在感というか、とにかく顔が綺麗だよね。やまもそうだけど、背が高いとか、手足が長いとか、誰か他の人が真似できないような特技を持っているとかそういうのじゃないけれど、とにかく美しいよね。Love-tuneに移動してしまったのは少し残念だけれど、やっぱり少クラを見ていると、プレゾン仕込みの彼のダンスが見れるのは嬉しいよね。ただ、Love-tuneだとわりとクールな表情をしていることが多いから、もっとクシャッと笑った顔が見たい。『C=Normal』すごい好き。

 

 

⑨JUMPで例えると薮宏太くんかな。決して目立つわけじゃないけれど、縁の下の力持ちというか、グループには欠かせない存在だからいないと違和感があるよね。彼は「魅せる」ことに関してグループでいちばん、いや、ジュニアの中で一番特化していたと思っていたからとても残念。表情づくりの天才で、一曲の間でも顔つきがコロコロ変わるし、横顔は同性の僕から見てもとても美しいと思う。土台の彼を失って、Travis Japanはどうなるのだろうと思ったけれど、『Another Future』では彼と顕嵐くんの穴を全く感じさせないパフォーマンスをしていたから、彼には自分の夢を追い続けてほしい。

 

 

 

 

ハイ!!!もう答えなんて言わなくてもわかるよね??(コイツ前半で語り疲れたから後半の人短めな気がしないでもないけれど…)

 

正解は

梶山朝日

②七五三掛龍也

③宮近海斗

④森田美勇人

⑤川島如恵留

⑥中村海人

⑦吉澤閑也

阿部顕嵐

⑨仲田拡輝

でしたー!

 

 

続いては、Twitterでフォロワーさんにお願いした、ABC座に出ていたトラジャメンバーの中で、誰がいちばん同僚にいてほしいか調査です。

①ワンゼロ・ケイ(森田・梶山)

②那由多・イチ・リン(川島・宮近・吉澤)

③セン・テン(七五三掛・中村)

④佐久間(仲田)

の中で誰といちばん一緒に働きたいか一つ選んで投票してもらいました。

 

 

 

私の予想は①。だってみんなワンゼロと働きたくない?私は働きたい(真顔)デジコのリーダー格ってことはやっぱり仕事はできるってことだし、ケイもワンゼロの腰巾着みたいだけど、デジタルコープスにいるっていうことはやっぱりある程度の実力は確実。へらへらしているのに、PCに向かうと表情が一変するケイくんはどこですかー?(いません)そして、あの二人みたいに頭もよくないし容量もよくない私はよくワンゼロに「そんなこともできねーのかよ!」とキレられる(怒られるのではなくキレられる)んだけど、ケイくんがワンゼロがいなくなってから後でこっそり「大丈夫っすよ!俺あとでやっとくんで!終わったら飲みに行きましょ!」って言ってくれるんだよ…いやお前未成年だからってことは置いておきます。

 

私以外の方はどう思っているんだろう…?と不思議に思い、フォロワーのみなさんをはじめとし150名の方に協力してもらいました。(本当にありがとうございます…!)

 

 

結果は…ズドンッ

 

 

いやいや佐久間くん強すぎだろ。

 え、そんなに差がつく??何ならワンゼロとケイくんいちばん人気ないやないかーい!!!佐久間くんは百歩譲って人気だとして、那由多・イチ・リンには勝てると思っていたよ…だって彼らは仕事はできるかもしれないけれど、人格的にはかなり難ありだよ…?上司に怒られているとき、自分に聞こえるような声でイチくんに「使えねーな」って言われたり、リンくんに高笑いされたり、笑顔で那由多くんに「クズ」って貶されたりするかもしれないんだよ…?(※妄想注意)

 

ちなみに私の幼なじみに聞いたら、「センとテンがいい」と答えていました。単純にセンくんはPC業務に特化していそうだし、テンくんはちょっと情緒不安定っぽいけれど同僚としてなら問題なさそう、らしい。真面目か。

 

私が心配なのはバーテンダーの佐久間くんを選んだお姉さま方ですよ…!だって彼は(確か)A.B.C-Zの橋本くん演じるいしけんと同い年なのに、明らかにアルバイトのバーテンダーですよ…?ん、でも同僚ということは佐久間くんと同じバーで働くのか…?(錯乱)とりあえず、佐久間くんは一見真面目そうに見えて、意外と一生アルバイトや派遣で生活してそうな気がするのでおすすめしません!佐久間くんとお付き合いしていて5年くらい経って「そろそろ佐久間くん、結婚とか考えてくれないのかな…?」と思っておそるおそる聞いてみても、「や、俺結婚とか興味ないし(ニコッ)」って言われちゃいそうだよね!!怖い!!!!

 

 

そんなこんなで幼なじみにトラジャについてついて語ってもらいました!わりと文章は堅く書いていたけれど、彼はいま梶山朝日くんに夢中なので夏までにTravis Japanの沼に引きずり込んで現場に連れていきたいと思います♡デジボについての記事を書くのすごく楽しかったから、またいつか書けるといいな~

 

 

 

トラジャが大好きなことを再確認した祭

 

3月24日、25日に七五三掛くんが出演しているマリウス、そしてJr.祭りに行ってきました。今回はその感想をダラダラ垂れ流したいと思います。

 

まず23日に氷点下、猛吹雪の中の卒業式を終え、夜行バスに飛び乗り東京へ。(夜行バス出発20分までガンガン日本酒飲んでて目が覚めたら東京でした)

 

24日の朝に東京に到着。思ったよりも寒くてびっくり。さすがに雪は降っていなかったけれど、春物のジャケットで行ってしまったので田舎者感が隠せませんでした。

 

「コインロッカーどこ!?」「どこ見ても人しかいねえ…」「同じような店がたくさんある…」と漁村の娘を隠し切れずとにかくキョロキョロしている女がいたら、それはたぶん私です。それでもなんとか日生劇場に着き、マリウスを観劇することができました♡

 

 

とにかく七五三掛くんが可愛い。お顔も発言も行動も可愛い。

観劇している最中、自然に胸の前で指を絡めて祈りのポーズをとってしまうくらい可愛いプティくん、最高。お顔は小さくて可愛いのに、腕は男の子だった…何そのギャップずるくない…?腰も細くて、胸元の緩いTシャツも可愛かった…

 

後ろ向きで女の子にプティくんが手を伸ばすシーンがあるんですけど、1回目のプティくんのぎこちなさがまた、いい。キュンを通り越してぎゅんぎゅんしていました(笑)チェックシャツをインして緑のブルゾンを着ているプティくんも可愛かったな~

 

とりあえず、来世ではマルセーユでベトナム人の花売りになれるように徳を積みたいと思います。

 

 

 

25日のお祭りは一部だけ参加してきました!席は結構後ろのほうだったんですけれど、とにかく楽しかったしトラジャがみんな可愛かった…!!!!妹が作ってくれた宮近くんうちわを作ってくれたので持っていきました(*'ω'*)

 

 

もともと平野くんからJr.沼に入ったし、頑張っているジュニアは皆大好きなので夢のような時間でした!Mr.KINGの「愛は味方さ」のときは、隣の永瀬担の女の子がびっくりするぐらい完璧に踊ってました。(この曲がMr.KINGの持ち歌になってから結構経つので自然に体が動きます(笑))「FightingMan」も楽しかった!そしてやっぱり、キンプリのときの歓声は凄まじかった!私もそのうちの一人だけどな!「ハロー!!ハルイロ」めちゃんこ可愛かった…

 

東京B少年も初々しかったけれどとても未来性を感じたし、HiHiJETのみなさんはローラースケートで会場を駆け回ってくれていたのであの運動量に感謝です。SnowManの「Acrobatic」の振り付けが可愛くてサビの部分は完コピしたので、披露できる機会があってよかった(?)北斗くんはとにかく白くてエロかったし、顕嵐ちゃんはこの世のものとは見えない美しさでした…(すとらぶは基本この二人しか見てませんでした)

 

そして、Princeってすごいなあと改めて思いました!私の妹が岩橋担なので、よくPrinceの話を聞かされるんですけれど、3人が3人ともタイプの異なる王子様で、釘付けになりました!「Prince Princess」のときはもう本当に3人とも王子!!!って感じで夢のような時間でした。大丈夫です、担降りはしないです!

 

一番印象的だったのは、やっぱりトラジャの駅員さんです。スタンドの結構上のほうだったんですけれど、可愛すぎて見事に膝から崩れ落ちました。プレゾン仕込みのキレッキレのダンスを見てからのギャップに完全にやられました。トラジャすごい。ちびっこ車掌みやちか列車の後ろについてくれた、HiHiJETの井上瑞稀くんが車掌より背が高くて、ほほえましい気持ちになりました。

 

欲を言えば、オリフォのはっぴにねじりはちまき、足袋で盆踊りでも踊って欲しかったけど、楽しみは夏にとっておきます♡

 

自己紹介も、お客さんがみんな楽しめるように工夫されているのも素敵だなって思いました!みんなで話し合って決めてくれたのかなあと思うとほっこりと温かい気持ちになりました。私の近くにはキンプリのファンの方が多かったのですが、トラジャの自己紹介を見て笑っていたので、「うちの子たちすごくないですか!?」ステマしたい衝動に駆られました(笑)

 

のえみゅは色っぽい…本当美しかった…でもふざける朝日くんと海人くんを引っ張って元に戻すところはトラジャの父と母だなと思いました(笑)ふたりともありがとう!美勇人くんはあまりよく見えなかったんですけど、とにかくあの細い足でよく踊れるなあ…絶対私の半分くらいの細さしかないぞ…?

 

如恵留くんはとにかくあの金髪と髪型が似合っていました♡個人的にチャラい如恵留くんが大好きなので痺れました(笑)足も開きがちなのえたんカワイイ。花道でグルグル回ってて落ちないかどうかハラハラしてましたが、如恵留くんにはそんな心配ご無用だったようですね、すみません。

 

閑也くんは視線泥棒!とにかく美しかった!海人くんは楽しい曲で頭が前後に揺れていて遠くからでも「3部まで大丈夫…?」と心配になるくらいのはしゃぎっぷりで可愛かったです。朝日くんは何をしていても色気ムンムン18歳とは思えないで、勇気100%の全力さに私も勇気をもらったよ!

 

宮近くんはよく、私の外周の前を走っていたので「可愛いなあ転ぶなよ」と思って見ていました。ちっちゃいからすぐ見つかる。そして今回はきっと反抗期だったから私のほうもあまり見なかったし、うちわもスルーだったんだよね?次のコンサートまでに宮近くんの反抗期がおさまりますように…!(最近エスカレートしている宮近くんのオカンキャラ)

 

7人のトラジャを見るのははじめてで、もっと心臓が痛くなるかなあ…とある程度覚悟して臨んだのですが、彼らはそんなに弱くなかった。ちゃんと決意と自分たちの意志を固めて、負の感情は全部隠して、誇りを持ってステージに立っていた。七五三掛くんが舞台でいなくても、たった6人でもお客さんを最高に楽しませてくれるTravisJapanを誇りに思うし、これからもずっと応援させてほしいと思いました。

 

3日間お疲れさまでした!トラジャが大好き!

 

 

 

Travis Japanと花言葉とホワイトデー

 

お久しぶりです(*'ω'*)今日はホワイトデーですね!本命を渡した方はドキドキしながら仕事や学校に出掛けると思いますし、義理チョコを配るのに必死だった方はお返しが楽しみですね♡私と言えば、今日はバイトしか予定がないので、みなさんに日頃お世話になっているお返しをしたいと思います。毎回のことながら、妄想がひどいので苦手な方はUターンをオススメします!

 

バレンタインの続きになっているので、お時間がありましたら下の二つをご覧になってからのほうがわかりやすいかと思います。

 

haru1213.hatenablog.com

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ではさっそく、みなさんにお花を届けたいと思います♡まずは兄組から!

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★ヒロキ

舞台はバレンタインから一年後のホワイトデー。先月生まれたばかりの息子を見に、家に遊びに来るトラジャのメンバー。

「うわ~ヒロキそっくり!顔濃くなりそ~!」おそるおそる息子のほっぺをつっつく海人くん。

「お邪魔します。二人の趣味に合うか不安ですが出産祝いです。男の子って聞いたので青っぽい服にしました」さすが礼儀正しい如恵留くん。

「ウル○ラマンやるよ!」朝日くんが手に持ったウル○ラマンの人形が怖いらしく、息子が泣く。朝日くんは困っているようだ。

「おさがりで悪いけれど、俺の姉ちゃんのとこの子が着なくなった服とか本、持ってきたよ」いろいろなものがたくさん詰められている大きめのボストンバックを持ってきたのは閑也くん。

「こんにちは~シメちゃんだよ!わかるかな~?」0歳児に対してもシメちゃんワールド全開の七五三掛くん。

「美勇人くん、何で赤ちゃんに人見知りしてんすか?」

「えっあらん赤ちゃん平気なの!?でもなんか怖くない!?」

「俺も赤ちゃん抱っこしてみたいっす!」元気に挙手する宮近くん。

9人も揃えばさすがに騒がしく、嵐のように去っていったみんな。最近は「お母さん」と私のことを呼んでいるけれど、二人のときはちゃんと名前で呼んでくれるヒロキが好きだ。「疲れたでしょ?」「平気だよ、みんな元気そうでよかったね」「元気過ぎて困るくらい(笑)」ヒロキはおどけてみせるけれど、やっぱり嬉しいのか笑みを隠しきれていない。「今日何の日か知ってる?」「今日?あ、もしかしてホワイトデー?」「そう、だからこれ」そう言ってヒロキが私に差し出したのは真っ白い花束。「いつもありがとう。この子にとってはお母さんだけれど、俺にとっては大切な彼女のままだからね」

 

ヒロキが差し出したのはクチナシの花束です。クチナシ花言葉『私はとても幸せです。幸せを運ぶ』です。ヒロキは私たちにたくさんの笑顔や幸せをくれたので、これからはヒロキがたくさん幸福を受け取る人生になってほしいという願いを込めて。

 

 

 

★如恵留くん

如恵留くんはホワイトデーを事前に「空けておいてね」って言って予約してくれそう。その日、待ち合わせの場所に行くと、いきなりお返しを渡したりしないで、普段通りにデートが始まってほしい。買い物をして、映画を観て、お洒落なレストランで夕食を取って、少し寂しいけれどそろそろお開きかな、と思っていたらカバンから箱を取り出す如恵留くん。「開けてみて」「いいの?」「お前のために準備したんだもん」おそるおそる綺麗なラッピングをほどき、箱の蓋を開けると、中にはガラスでできた花束が。「え、どうしたのこれ」「普通の花ならいつか枯れちゃうでしょ?これならずっと一緒にいられるかなって」

 

オシャレで紳士な如恵留くんは、普通の花を渡すといつか枯れてしまい、なくなってしまう…と先のことまでしっかりと考えてくれそうなので、ずっと手元に残るガラスで出来たお花を選びました。ちなみに如恵留くんがくれたガラスの花はスイレン花言葉『清らかな心、信頼』です。

 

 

 

★美勇人くん

バレンタインには美勇人がご飯を御馳走してくれたので、ホワイトデーの今日は私が美勇人の家で料理を作ることに。彼はいつも忙しいので、私がご飯を作っている間くらいはテレビを見たり音楽を聴いたりしてゆっくりしてほしいと思ったのに、さっきからキッチンに立つ私のまわりをうろうろしている。「あっ、おなべからあわ出てる!」「足りないものあったら買ってくるからね!」「なんかてつだうことある?」正直黙ってソファに座っててと言いたいところだけど、そう言うと大型犬が拗ねるのが容易に想像できるので料理に集中することにする。

 

「うまー!やっぱりお前の手料理がいちばんだわ!」そんな細い身体のどこに入るんだろう、と思うくらいテーブルの上に山のように並べられた、作り過ぎてしまった料理をぺろりと平らげ嬉しそうに微笑む美勇人。この笑顔が見られるのなら、どんな手間を掛けることも苦にならない。

 

「はい、これ。バレンタインのお返し」美勇人がパーカーのポケットから取り出したのは、小さい箱。「え、美勇人バレンタインデーにもブーケくれたのに、またくれるの?」「あれは俺があげたいと思ったから!これは別。ね、開けてみて」そう言って箱を開くと、中にはローズをモチーフにした可愛いイヤリング。「わ、かわいい…!」「お前、ピアスは開けてないし、仕事上指輪とか出来ないかなって思ったからイヤリングにした!」「ありがとう、大切にするね」「実はそれ、顕嵐に教えてもらって、色々調べて俺が作ったの。不格好でごめんね?」

 

バレンタインに美勇人くんから女の子に花束を渡してしまったので、ホワイトデーにはお花をモチーフにしたアクセサリーをプレゼントすることにしました。美勇人くんはオシャレだしセンスも良さそうなので、手作りのアクセサリーも頑張って作りそう。ちなみにローズの花言葉『愛情、温かい心、私はあなたにふさわしい』です。優しくて愛情たっぷりな美勇人くんだけど、同じように自分も愛されたい願望も現れていて可愛いですね。

 

 

 

★七五三掛くん

あの微妙な告白をしてしまったバレンタインから早1ヶ月が経とうとしている。この1カ月はテストや卒業式の準備もあったせいかあっという間で、幸か不幸かあまりシメと顔を合わせる機会がなかった。バレンタイン後に行われた席替えではシメは窓側のいちばん後ろの席、私は教卓の目の前。放課後や休みの日はお互いに部活があり一緒に遊んだことはないし、連絡もまめに取り合う方ではない。席が近かったから今までシメとよく話していただけだったのだ。そしてシメはモテるので私の勇気を振り絞った告白もただの挨拶ように受け取ったのだろう。その結果が今のちゅうぶらりんな私だ。

 

「来週の日曜暇?」「え?」「暇かって聞いてんの」「特に用事はないけど」「ん、じゃ駅に10時に来て、遅刻したら許さないから」「は?なんで?」シメは黙って私の机の上に来週の日曜の日付が書かれている夢の国のチケットを置いた。

 

そして日曜日。10分前に駅に着くと、いつも遅刻ギリギリで教室に滑りこんでくるシメが既にいる。はじめて見るシメの私服は、可愛いピンクチェックのシャツにジーンズにブーツ。いつもよりかっこよく見える。夢の国に着いたはいいものの、友達のほうがよかったのかなと思うくらい全然上手に話せない。バレンタインの前は冗談を言い合ったりふざけあったりできたのに。私が告白なんてしなければ、ずっとシメと仲良しのままでいられたのかな。「ちょっと待ってて」アトラクション後、いなくなるシメ。シメが戻ってきたら、「やっぱり友達のままでいよう」と言おう。私はまだシメのことが好きだけど、このシンデレラと王子様のようには、私とシメはなれない。

 

「ごめん、遅くなって」そう言って私の目の前に現れたのは、小柄な上半身を覆い隠すくらい大きな花束を持ったシメ。「お前は、俺のこと好きじゃないかもしれないけれど、俺は、お前のことが好きだよ。」

 

スタッフのお兄さんにお願いして預かってもらっていた大きい花束をシンデレラ城の前で渡してくれるシメちゃん。ちなみにお花はアルメリアとカトレア。花言葉アルメリア『思いやり、可憐』でカトレアは『あなたは美しい』です。王道サプライズをさらっとやってのける七五三掛くんに何度でも恋に落ちたいです。

 

 

 

★海人くん

「たまには家でゆっくりしようよ!」いつもゆっくりしてるくせに、と思いつつ二つ返事をして、今日は海人の家でお家デートをすることに。先月のバレンタインデートの遅刻を反省したのか、海人はあれから時間により一層気を付けるようになった。海人の部屋に向かう途中、コートのポケットの中でスマホが震える。メッセージの送り主は海人。「ごめん!のみものなんもなかったから買ってくる!カギあけとくから入ってて」いや飲み物買っていくから家の中にいてよ。都会のど真ん中で、カギ開けっ放しで外に出る海人が心配だ。

 

案の定海人の部屋のカギは開いていて、勝手に中に入ると思ったよりきれいに片づけられていた。とりあえず床に何も置かれていないのに驚いた。いつも洗濯物やら、食べたお菓子の空やら、やりかけのゲームやらが床に散らばっているのに。文句を言いながら大掃除を手伝った日が懐かしい。じゃ○りこを全種類買ってきた海人が、全部蓋を開けてちょっとずつ食べたのはいいものの残りが床に散らばっているのを見つけたときには、さすがに3日口をきかなかったことがある。海人もいろいろと反省して成長しているようだ。

 

「ん?」いつもはモノで溢れかえっているテーブルの上が綺麗に片付いており、そこには小さいヒマワリのような花がリボンを掛けられて置いてあった。「せっかくもらったのに、置きっぱなしにしたら枯れちゃうじゃん、可愛いのに…」かわいそうだし活けてあげようと思ったけれど、海人の家に花瓶なんてあったかな、傘立てでもいいかな、と思い玄関に向かおうとしたら、「ただいまー!」と元気な声を上げて家主が帰ってきた。「おかえり」「え、なんでお前その花持ってんの?」「テーブルの上に置いてあったんだけど、せっかくもらったお花、そのままにしてたら枯れちゃうかなって思って」「違うの!それ、お前に渡す花なの!隠しておくの忘れてたー!」

 

女の子にサプライズで渡すお花を隠し忘れて、買い物に行っちゃった海人くん。そんな海人くんが選んだのは、ルトベキアというヒマワリによく似たお花。ルトベキアの花言葉『あなたを見つめる』です。

 

 

 

★閑也くん

あのバレンタインの飲み会の日、帰りがけに彼女は俺に「吉澤くん、これ」と帰りがけに丁寧にラッピングしたチョコレートを渡してくれた。その後すぐ、彼女は仲の良い同期の女の子に囲まれて一次会で帰ってしまったし、俺は酔っぱらった宮近や顕嵐に絡まれて二次会に連れていかれてしまった。バタバタと時が流れ、あれから彼女とゆっくり話をする時間もないまま、気が付けば今日はホワイトデー。

 

正直彼女の好きな食べ物も知らなければ、どんなタイプの男が好きなのかも知らないし、俺にくれたチョコレートももしかしたら義理だったのかもしれない。でも、このままの中途半端な距離間を続けるのは結構しんどい。振られるのは怖いけれど、他の男に彼女を取られるのはもっと嫌だ。

 

3月14日、彼女は部署でひとり、残業をしているようだった。「ごめんね、ちょっといい?」「あ、吉澤くん、お疲れ様」疲れているのに、俺なんかにも笑顔を向けてくれる彼女は本当にいい人だ。「お疲れ。これ、バレンタインのお返し。」「わあ、ありがとう!ガーベラ?」「うん、好きかなと思って」「いちばん好きな花なの。ありがとう」「今度よかったら、一緒にご飯行こうよ」「是非、二人で」

 

閑也くんがガーベラの花を選んだのは、前回の飲み会で預かった彼女のトートバックが花柄で、それがガーベラの花だったからです。細かいところまでよく見ている閑也くん。たぶんこの二人は上手くいくと思います♡ちなみにガーベラの花言葉『崇高美』です。

 

 

 

 ★顕嵐くん

小学生の頃のバレンタインがきっかけで、ずっと気まずいままだった私と顕嵐は、この前のバレンタインをきっかけに、また元の幼なじみに戻ることができた。部活がない日は一緒に帰るようになったけれど、手を繋いだりはしない。クラスで、いや学校でもいちばんモテるかもしれない顕嵐には彼女がいるかもしれないけれど、私は顕嵐の本当の気持ちを聞き出せないままでいた。

 

「一緒に帰ろ」「うん、ちょっと待ってて」心臓が飛び出すくらい嬉しい顕嵐からの誘いも、きっと顕嵐にとって見れば自分の家の2軒先に住んでいる幼なじみと一緒に帰るだけだ。顕嵐にとっては、仲のいい友達のちゃかちゃんやうみちゃんと帰るのとあまり変わらないのかもしれない。いや、むしろ二人になんて私は到底及ばないのかもしれないけれど。

 

「なにぼーっとしてんの、信号青だよ」「ほんとだ、ごめん」本当は歩くのが早い顕嵐が、どんくさい私に歩くはやさを合わせてくれているのにも気づいている。顕嵐のほうが学校から家が近いのに、わざわざ2軒先の私の家の門まで毎回送り届けてくれる優しさもわかっている。この温かくて優しい関係を壊してまで、恋人同士という不安定な関係を持つのが怖かった。言わば私はただの臆病者だ。

 

「ちょっと待ってて」珍しく顕嵐が自分の家の前で私を止める。数十秒後、玄関から出てきた顕嵐は薄い紫色の花束を抱えていた。「はい」「え、私バレンタインに顕嵐からもらったよ?」「あれは、前のお返しだから。これは、今の俺の気持ち。良かったら、俺と付きあってください」

 

なあなあとなってしまっている幼なじみの関係を、顕嵐くんから壊してほしいです。モテるくせにどこまでも謙虚な顕嵐くん。ライラック花言葉『愛の芽生え、出会いの喜び』です。

 

 

 

★宮近くん

「今日は部活ないの?」「ないよ」部活がないのに海斗の肩から下げられている青いエナメルバックはパンパンに膨らんでいる。小さい頃から本当に整理整頓が苦手なところは変わらないようだ。「帰り、待ってて」「何で?」「それは放課後のお楽しみ!」

 

放課後、授業が終わり隣のクラスの海斗の教室に向かおうとすると、そこから飛び出してきたのは海斗だった。「ねえっ、海斗」私の姿なんて海斗目にも映っていないし、声も届いていないようで、海斗は階段から上がってきた女の子に話し掛けた。あの子、この前の日曜日に海斗と一緒にいたっていう噂の女の子だ。吹奏楽部で、いかにも海斗が好きそうな女の子らしい可愛い子。

 

私ばっかり、海斗の言葉を本気にしてばかみたいだ。踵を返し、真っ直ぐ階段に向かう。今日は、今日だけは海斗と一緒に帰りたくなかった。

 

いつものように家に帰り、部屋に荷物を置いてから店番をする。お母さんとお父さんは、私が帰ってくるのを確認すると軽トラで本土に買い出しへ行ってしまった。平日の夕方なんて観光客なんか滅多に来ない。あくびが出そうになるのをこらえながら、伝票をぱらぱらとめくる。ギギ、という音を立てて引き戸を開け、のれんを上げながら一人のお客さんが店に入ってきた。

 

「いらっしゃいませ、」「今日待っててって言ったじゃん!」勢いよく私の座っていたレジに手を付いたのは、海斗だった。まだ春先なのに額には汗をかいているし、丸められた学ランは左手、ワイシャツの袖はぐちゃぐちゃに捲られている。まさか学校からの帰り道、この急な坂道を駆けあがってきたのだろうか。「だって海斗、帰り7組の女の子と話してたじゃん、鼻の下伸ばして」「鼻の下なんて伸ばしてない!っていうか見てたの?!」「見てたも何も、私あの場にいたんだよ」「クソッ、気付かなかった…」私には自分だけ見てろって言ったくせに、海斗は私のほうなんて見向きもしない。

 

「これ」私の前に置かれたのは淡い色の花束。「なにこれ」「7組のあいつ、この町で唯一の花屋の娘なの。だから、お前の誕生日の花とか聞いて、花束作ってもらってて、それを今日用意してもらってたの…」

 

宮近くんがくれたのはスイートピーの花束で、花言葉『優しい思い出』です。不器用だけど精一杯の愛情を持って接してくれる幼なじみ宮近くんと、青春時代を送りたかったです。

 

 

 

★朝日くん

互いに部活動に所属していて、放課後はあまり一緒に帰ることができない私と朝日は、お昼休みに一緒にお弁当を食べることにしている。相変わらず、朝日のお弁当の量はすごい。正月にお節料理かなんかを詰めるお重に、一段まるまるのり弁、その他の段にはお肉、野菜、卵焼きなどが所せましと詰め込まれている。それでも、普通のお弁当を食べる私と同じくらいのスピードで食べきってしまうから不思議だ。

 

いつものようにお弁当をぺろっと食べ終わると、朝日はポケットから可愛らしい袋を取り出した。「やるよ」「え、何どうしたの」「…今日ホワイトデーだから。食い物よりも、何か残るモノほうがお前嬉しいのかなって」おそるおそる袋を開けると、中には可愛らしいお花のピン。「わー、かわいい!朝日にしてはセンスいいね!」「どういうことだよ!」そう言って白い歯を見せて笑う朝日が好きだ。「ねえねえ、付けてよ」「えっやだよ!どうやってつけるのかわかんないもん、オレ!」「朝日が買ったのに!?」「…しゃーないなー」

 

不器用ながら一生懸命ピンを付けてくれる朝日くんが可愛いです。朝日くんがピンを選んだのは、彼女が甘いものがあまり好きではないし、女の子らしくなくて悩んでいるのに気付いているから。「俺にとってはお前がいちばん可愛いから」って言わせたかったのに朝日くんは言ってくれませんでした。← ちなみに朝日くんが渡したのはモモの花のピン。モモの花言葉『私はあなたのとりこ、あなたに心を奪われた』に加えて『天下無敵』という意味もあるそう。朝日くんといれば天下無敵の幸せ!

 

 

長い文章を読んで下さりありがとうございました!この記事を書くにあたって、私のTwitterのフォロワーさんから誕生日をお聞きして誕生花を使わせてもらいました。本当にご協力ありがとうございました…!お話を読む際にあまり気にならないよう、本文中には出しませんでしたが、お誕生日を載せておきます。

 

ヒロキ→5月6日、ノエル→7月7日、ミュート→5月16日、シメ→3月31日、ウミ→7月21日、シズ→11月2日、アラン→6月12日、ミヤチカ→4月26日、アサヒ→3月3日

 

でした!推しや担当がごちゃまぜになってしまい申し訳ありません…!また、花言葉は諸説あるそうなので、同じ日にも色々な花言葉が当てはまったり、同じ花が違う日に当てはまったりもするようです。みなさんにも幸せのお花が届きますように♡

 

 

宮近くんを好きになったら人生が薔薇色に見えた

 

おはようございます(*'ω'*)今日は珍しくお題に沿って書きたいと思います。

 

お題「○○担になったらこんないいことがありました!」

 

近年稀にみるポジティブバカな私ですが、Travis Japanの宮近海斗くんを好きになってから、とってもいいことばかりな気がします。信じられないくらい雪が降っていてお外には出られそうにないのでパソコンに向かっているわけではありません。

 

 

 

まずは、ポジティブになったこと!

「いやいや、お前もともと楽観主義者やん」ってつっこんでくれた方、ありがとうございます!そうなんですよね、私は考えるよりも行動しちゃうタイプなので、ネガティブという言葉から一番かけ離れている人間(by妹)なのですが、いつも笑って人を楽しませようとしている宮近くんを見ると、私も誰かを笑顔にさせたいなって思ってしまいます。自らを「踊るオプチミスト」(=楽天家、楽観主義者」)と称している宮近くんだけど、宮近くんはちゃんと頭でいろいろと考えてから行動しているように見えます。

 

 

次に、ちゃんとメイクするようになったこと!

「いやいや、してなかったんかい!」ってつっこんでくれた方、ありがとうございます!(2回目)実は私は大学までガチの運動部で、化粧どころか髪もずっとショートだったので化粧っ気のない人生を送っていました。しかし、大学3年の秋に部活を引退し、就活も近づいてきたという焦りからやっとメイク道具を揃えはじめました。でもまあ面倒くさい。そりゃそうですよね、今までの人生、毎日朝起きて5分で学校に行ってたんだから。男子も顔負けの準備のはやさを自負しておりました。

 

でも、周りの友達は明らかに可愛い。髪もふわふわしてるし、化粧ひとつで雰囲気も全然違うし、淡い色のヒールを履いている足も細いし、毎日お洒落な服を着ている。

 

それに比べて私はどうだ。部活を引退してからジャージは着て登校しなくなったものの、夏場はTシャツにジーンズ+ハイカットのスニーカー。(靴を集めるのは好きでスニーカーばっかりたくさん持っています)化粧どころか日焼け止めも塗らないし、ふくらはぎは筋肉のかたまり。そして平野くん顔負けの肩幅。

 

 

さすがにこれじゃだめだ!!!宮近担として宮近くんに失礼だ!!!

 

 

…というわけで最近は、3か月に1回は必ず美容室に行くようにしています。これは私にとってすごい進歩!髪は短くないといけないけれど、染めるのはオッケーだったのでアッシュだったり金だったり色々挑戦した時代もあったけれど、今は焦げ茶に落ち着きました。(ただ染めるのが面倒になったわけではない)あとはちっちゃいころからの夢だったパーマも掛けました!でも飽きちゃったので毎日アイロンで伸ばしています。本末転倒…

 

メイクもちゃんとするようになりました!どうしてもやる気がでないときは、トラジャのメンカラのアイライナーを使ってテンションを上げて鏡に向かいます。「今日は遊びに行くから宮近くんのオレンジにしよう!」「バイトめんどくさいけれど、のえたんみたいにちゃんとしたいから赤にしようかな~」「珍しくモノトーンで揃えたし、みゅーとくんっぽい白を中心にしたメイクにしようかな」そんな感じ。単純。でも楽しいのでオススメです♡

 

メイクと髪は何とかなるけれど、鍛え上げたふくらはぎと肩幅はどうにもならないので、これはもう私の個性として生かしていくしかないよね!SixTONESの慎太郎くんも、Mr.KINGの平野くんもゴリゴリに筋肉あるけどかっこいいもんね!私も筋肉を生かした人間になるよ(?)

 

 

あとは何だろう…宮近くんの好きなところは

・ニコニコしている笑顔と凛々しいお顔のギャップ

・愛が重そうなところ

・自分をすぐ幼なじみ枠に入れるところ

・家族を大切にするところ

・オールバックが似合うところ

・ダンスのキレがすごいところ(語彙力)

・意外とネガティブなところ

 

などなど挙げはじめたらキリがありませんが、やっぱり宮近くんの笑顔が大好きなので、意識して笑うようにしたらアルバイト先でもお客さんに笑いかけてもらえることが増えた気がします。ありがとう宮近くん!!私も宮近くんに近づけるように笑顔と明るさをキープして生きていきたいと思います♡宮近くんが笑っているかぎり、私の人生は薔薇色だよ!

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当たり前だと思っていた彼の存在

 

 

将来を約束されていないジャニーズJr.という環境の中で、グループに所属し、舞台にも立ち、決して悪くはなかった自分の位置を敢えて蹴ってまで選んだ自分の道。

 

私はいつも自分と年の近い彼に、自分の姿を重ねて見ていたのだと思う。私は小学生の頃から何となく「学校の先生になりたい」と思い、他に自分のしたいことを探すのが面倒だという理由で教育学部を選び、春からは教壇に立とうとしている。

 

大学在学中に、私は人生で初めて「建築士になりたい」という夢を持った。大学を中退するか、編入試験を受けて建築の道に進もうとした。もう一度センター試験を受けるために参考書も買い直した。苦手な数学とも向き合った。しかし、いざ、自分の背中を押してくれていた家族や恩師のことを考えると、果たして今の自分の立場を壊してまで建築の道に進むことが本当に正しいのかわからなくなった。結局私は自分の夢を諦めて、安定した職を選んでしまった。

 

それこそ芸能界のような華やかな世界と比べるのもおかしいかもしれないが、一生懸命な彼の姿はいつも中途半端な私にはとても眩しかった。周りの信頼を裏切ることが怖くて、自分の将来ひとつ決められない自分の姿が惨めに映った。そして今日、彼はまた更に眩しい場所に向かおうとしている。

 

もう私には見えないかもしれない、ずっとずっと高い場所へ。

 

 

なめらかなダンス、圧倒的な表現力、ひょうきんな表情。私が見ていた彼の姿は、彼が精一杯演じていた彼の姿の一部なのかもしれない。

 

でも、私が彼の笑顔に支えられていたという事実は変わらない。

 

 

 

 

 

 

本当は辞めないで欲しかった。

 

これからアルバイトがあるのにもかかわらず、私は今も泣きながらパソコンに向かっている。抑えきれない思いを吐き出さないと、私はグループから離れていった彼の存在を憎んでしまう。残されたメンバーのことを思うと、今まで支えてくれていた最年長がグループを去ることは、精神的にもパフォーマンス的にも不安定になるかもしれない。「辞めないで」という言葉が私のエゴの押し付けであることは頭では十分理解している。私がいくら泣いて叫んでSNSで泣き言を呟いたって、彼は戻ってこないこともわかっている。

 

私はTravis Japanがまた9人でステージに立つことができる日を本当はずっとずっと願っていた。顕嵐くんがLove-tuneでの活動が中心になっても、いつかはまた9人で、最高の笑顔で踊る姿を見て、私も笑うことができると信じていた。9人の『Shelter』が、9人で踊る『It`s BAD』がもう一度見たかった。

 

今年、初詣に行ったときの絵馬にも『トラジャがまた9人でステージに立つことができますように』とお願いした。私は自分の進路も不安定なのに、いつも今いる自分の場所よりも、ずっと眩しいところを目指す9人の夢を一緒に追いかけたかった。たくさんあるジュニアのグループに埋もれないように、泥臭くも必死なトラジャが大好きだった。キャリアは長いのにオリジナル曲をもらえていない事に不貞腐れるのではなく、ただ前を見て、自分たちの武器であるダンスを大切に、追いつけ追い越せ精神を持って時には本気でぶつかり合うトラジャの姿に刺激を受けた。

 

顕嵐くんはいつかトラジャに帰ってくるかもしれない。また弟組5人のパフォーマンスが見られるかもしれない。それは顕嵐くんがジャニーズにいる限り、0%ではない。でも、ヒロキは戻らない。どんな奇跡が起こったとしても、Travis Japanは「8人」にしかならない。

 

しかし、それはきっと、彼自身が決めたことだ。私には、どうしようもできないこと。

 

だから、私は涙を拭いて、笑って彼を送り出すことに決めた。まだ私は「7人」になってしまったトラジャを心から受け入れられてはいない。「いつか戻ってきてくれるんじゃないか」という甘い夢ばかり見てしまう。でも、彼にはそんなファンの心情に雁字搦めになってほしくない。

 

「辞めないでほしい」「トラジャを離れないでほしい」とトラジャを応援している人たちが思うのは、みんなヒロキのことが大好きだから。私たちに笑顔や勇気をたくさんくれたヒロキが信じる道を、心から祝福し、幸せになってほしいと願うから。

 

 

今まで、Travis Japanのメンバーとしてステージに立ち、たくさんの笑顔をくれてありがとう、ヒロキ。

 

 

 

トラジャと日本各地を旅行したい話

 

今日はTravis Japanのメンバーと、旅行にいくならどこがいいかというテーマで書きたいと思います(*’ω’*)私が行ったことがある場所だけになってしまい申し訳ありませんが、読んでくださっている方の少しでも癒しになれたら幸いです!あと、写真を撮るのがとてつもなく下手なので、写真技術についてはスルーの方向でお願いします(笑)

 

 

北のほうから順番に行きたいと思います!

 

 

★札幌(北海道) 七五三掛くん

しめちゃんと札幌の雪まつりに行きたい!だってダッフルコートにタータンチェックのマフラーに顔をうずめる七五三掛くんとか絶対可愛くない??「手袋はいらないからね」と言うしめちゃんに「?」を浮かべながらも、「こうすればあったかいじゃん!」と繋いだ手と反対側の手に自分の手袋をつけさせる七五三掛くん。全国チェーンのファストフード店で食事を済ませようとするしめちゃんに「せっかく北海道まで来たんだから、ご当地のもの食べようよ!」と嫌がるしめちゃんを引っ張り、無理矢理スープカレーのお店に行きたい。そして食べて見たら意外と美味しくてほっぺがほころぶ七五三掛くんをください(懇願)

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これは2016年の雪まつりの写真です。

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雪だけじゃなくて氷も美しいです(私はずっと北海道で暮らしていながら、去年初めて雪まつりに行きました!)

 

 

 

★小樽(北海道) 如恵留くん

のえたんとは小樽運河に行きたい!雪の降る小樽運河を「寒いねー」と言って、手を繋いで優しくエスコートしてくれる如恵留くんを募集します。小樽にはガラス細工やオルゴールのお店がたくさんあるので、ゆっくり観光したい。また、ガラスのグラス作り体験などもできるので「俺が作ったのお前にあげるから、お前の作ったのは俺にちょうだい!」と笑う如恵留くんが見たいです。ハリネズミの模様が入ったグラス作りを頑張ります(?)

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 夜になると運河沿いがライトアップされてさらに綺麗です。

 

 

 

★函館(北海道) 顕嵐くん

全国有数の観光都市、函館!実は私の地元です←

レンタカーを借りて、運転する顕嵐くんに見とれながらドライブを楽しみたい…!そして世界三大夜景に登録された函館山からの夜景を見たいです。「夜景よりお前のほうが綺麗だよ」と別に言われたいわけではないけれど、こんなクサイ台詞でも似合っちゃうのが顕嵐くん。あとは赤レンガ倉庫で買い物したり、ベタだけど西部地区で歴史的建造物を見たり、ベッタベタなデートがしたいです。

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弘前(青森) 拡輝くん

拡輝と弘前公園で毎年行われている桜まつりに行きたい!私は北海道出身で東北の大学に通っていたのでこれが当たり前だと思っていたのですが、青森も北海道も桜が見頃になるのは5月なんですよね。だから、3月・4月に関東で桜を見て、二度目の桜を弘前で見たいです(*’ω’*)「沖縄の桜は色が濃いけれど、こっちのは白に近いんだな~」なんて何気ない会話をしながらゆったりとした大人な時間を過ごしたい。お祭りなので屋台がたくさんでているのでそこで何か買おうとしたら、「よー奥さん、美人だからおまけしとくはんで!(おまけしとくよ!)」と店子の奥さん呼びに赤面したい。

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★江の島(神奈川) 宮近くん

一気に関東に来ちゃいましたが、宮近くんとは真夏に江の島に行きたいです!!「暑い、もう歩けない…」とすぐ弱音を吐く私に「しょーがねーなー!」と言って自分の首に掛けていたタオルを私の頭に掛けて、腕を引いてくれる宮近くんどこですか…!あとはしらす丼を食べたり、たこせんを食べたり(食べてばっかりだけど)砂浜で意外とガタイのいい宮近くんの肩にもたれたい!(願望)そして江ノ島水族館に行って、見た生き物全部の真似をする宮近くんにツッコミながら、私もボケて幸せな時間を過ごしたいです。

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★京都 美勇人くん

みゅーとくんとは着物を着て京都の町を歩きたい!「ねーねーおれ、にあうでしょ?」と平仮名喋りするモデルのように着物が似合うみゅーとくんを軽くあしらいながら鴨川のまわりをお散歩したいです。そして、京都と言えば抹茶を使ったパフェのお店に入り、散々迷って決められない私に対し「まあーだあー??」とうるさい美勇人。「どれとどれでまよってんの?」「これと、これかな…」「すいませーん、店員さーん!」「ちょっと、まだ決めてないんだってば!」「これと、これください!」と私が迷っていた二つを注文してくれる美勇人くんにときめきたい。美勇人くんは夕飯のお店や旅館を下調べしてばっちり予約してくれていそう。

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倉敷(岡山) 朝日くん

あしゃひには是非地元を案内してもらいたい!倉敷が地元じゃないかもしれないけれど、きっと行ったことあるよね…?(なかったらゴメン!)さりげなく飛び出すいつもと違う方言や、「ここ小学生の時の見学学習でさあ…」と普段なかなか聞けない昔のエピソードが聞けたら最高。倉敷の町を見ながら川下りもしたいし、ちゃんとしたお店でゆっくり食べるのもいいけれど、美味しいものをたくさん食べ歩きしたい!岡山県は桃太郎の生まれた土地らしいので、あしゃひにはきびだんごをここぞとばかりにたくさん食べさせます(?)

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人力車にも乗ってみたいけれど、あしゃひがいちばん引っ張れそう…

 

 

 

尾道(広島) 海人くん

うみちゃんと尾道の町をゆっくり散歩したい~!なぜ尾道がうみちゃんかというと、「やべ~どこ行ったらいいかわかんないよ~!カジ、おすすめは?」「尾道とか?うめーもんいっぱいあるよ」というカジのアドバイスを素直に信じたから(おい)確かに尾道は美味しいものがたくさんあるけれど、坂の多い町なので、新幹線の中では「俺が案内するからついてきて!」と張り切っていたうみちゃんも、「お腹減った~!疲れてもう歩けな~い!」と駄々をこねそう。そんなうみちゃんを「あともうちょっとしたら尾道焼きのお店だから!頑張って!」となだめながら穏やかな時間を過ごしたいです。

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尾道は個人的にいちばん好きな街並みです(*'ω'*)猫を追っかけながら坂道をくだるうみちゃんを見守りたい。

 

 

 

★宮島(広島) 閑也くん

閑也くんとは広島の町と宮島を旅行したい。ちゃんと前もって宮島行きの船のチケットもホテルも準備してくれていそうな閑也くんに信頼の念しかありません。厳島神社を観光していたら、結婚式に偶然鉢合わせ、「いつかこんな式をあげれたらいいね」とはにかむ閑也くんを全力で探したいと思います(?)美味しそうにご飯を食べる人が好きなので、いっぱい食べる閑也くんを見てニコニコしたい。もみじ饅頭のいろいろな味を食べ比べるのも楽しそう。あとはしゃもじ型のお揃いのキーホルダーを作って鍵につけたい!

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本当はもっとたくさん紹介したい場所があったのですが、9人分はこんな感じです!中でも私は宮近くんと江ノ島旅行がしたいので、いつか実現させることを夢見て生きていきたいと思います(?)みなさんの住んでいる場所にもいいところがたくさんあると思うので是非教えてください~(*'ω'*)

 

 

花言葉とバレンタイン~トラジャ兄組

 

おはようございます。今日はバレンタインですね!トラジャの9人の誕生花の花言葉とバレンタインを組み合わせてみました。ちょっと長くなっている人もいますが、本命を渡す予定の方も、義理を配りまくるのに必死の方も、暇つぶし程度に楽しんでもらえると嬉しいです!ちなみに私は亀梨担の親友と卒業旅行に温泉に行くぐらいしか予定がありません♡

 

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まずは兄組から!みんなピンクの服を着てバレンタインっぽい。左から順番にいきますね(*'ω'*)このチャラいのえたんの髪型超好き!

 

 

 

★如恵留(一番左)

同い年の如恵留くんとお付き合いしたい。いつも100%の愛情を伝えてくれる如恵留くん。「可愛い」「好きだよ」と言ってくれる如恵留くんだけど、私はそんなに自分の気持ちを伝えるのが上手ではない。すぐ顔が赤くなってしまうし、本当は甘えたいけれど、如恵留くんのことが大好きで嫌われたくないから、できない。

 

「のえくん、いつもありがとう」恥ずかしいけれど、レシピを見ながら何度も練習したガドーショコラを如恵留くんに渡す。如恵留くんの誕生花のマーガレットをラッピングのリボンに付けて。「ありがとう、手作り?」「うん…のえくんのお口に合わなかったら、ごめんね」「一生懸命作ってくれたんでしょ?大切に食べるね」慣れないチョコづくりで火傷や切り傷だらけの私の手を、優しく包んでくれる如恵留くん。きっと言葉にしなくても、女の子の気持ちは如恵留くんに伝わっています。「たまには、俺にも甘えてね?」「引かない?」「絶対引かない、約束する。」

 

 

そんな不器用な女の子のことを全部わかっていて、敢えて言葉にしない、いつも優しくリードしてくれる如恵留くんどこですかーー!!!素敵~!私はトラジャの中で唯一同い年が如恵留くんだけど、ずっとお兄ちゃんだと思っています。大人っぽい。11月22日の誕生花はマーガレット。花言葉は『誠実な愛』です。花言葉に込めた女の子の思いにも、博識な如恵留くんはきっと気付いています。いいな~如恵留くん目の前に現れないかな~!ちなみにマーガレットには『いつまでもあなたと一緒』という意味もあるそう。

 

 

 

★美勇人(左から2番目)

みゅーとくんはどうしても年下なイメージなので(実際年下なんだけど)かまってちゃんな大型犬彼氏希望です。バレンタインはみゅーとくんの希望で一緒に外でご飯を食べて、 ソファでくつろいでいる設定。

 

「コーヒー煎れてきたよ」「ありがとう」ソファのはしっこに座る美勇人。なぜか落ち着かずにそわそわしている。「ねえ、見て見て!」ソファの陰から箱を取り出した美勇人。「なに?」「ケーキ作ってみた!ノエルに教えてもらって」「かわいい!」丸いケーキの上に乗っているのは、イチゴとラズベリーとブルーベリーとたくさんのフルーツ。あとは砂糖でできた白いくまさんと茶色いくまさん。美勇人、料理もしないし甘いものも苦手なのに。

 

「このくまさんは、しめちゃんとヒロキくん?」「なんでだよ!俺とお前に決まってるでしょ!」あ、でもよく見るとヒロキに似てるかもと首を傾げる姿も可愛い。生クリームが少なめなのは、私の好みを覚えていてくれたのかな。「テレビでもお菓子作りに苦戦していたのに、今まででいちばん嬉しいかも。本当にありがとう」美勇人を見ると、目尻がうっすら赤い。これは照れてるな。突然立ち上がると、豪快にリビングのドアを開けて自分の部屋に走っていく。

 

そんなに恥ずかしかったの…?

 

ケーキの入った箱をサイドテーブルに置いて立ち上がり、美勇人を追いかけようとしたけれどすぐにリビングに戻ってきた。

 

「これも、あげる」美勇人が私に差し出したのは、小さなブーケ。「プレゼントなんて、夕ご飯も御馳走してもらったし、ケーキももらったのに…」「これは、俺の気持ちだから。いらなかったら捨てていいよ」「いや、捨てないけど…」「この花の花言葉は、『あなたの魅力を心に刻む』なんだって。だから、ずっと大好き…っていう俺の気持ち!」

 

 

絶対美勇人くんって照れると目元真っ赤になるタイプだと思うんですよね!個人的に照れている男の子の顔ってすっごく可愛い。照れるのって隠せないもんね!!とかいう私も赤面症ですーぐ真っ赤になるんですけど(笑)10月31日の誕生花はマユミ。すごく素敵な花言葉を持つお花なので美勇人くんのブーケに使わせていただきました!

 

 

 

★七五三掛(右から2番目)

 しめちゃんとは学生のときに出会いたかったな~!「数学とか、超ムズいじゃん~」という理由で文系を選んだしめちゃんと同じクラスになりたい。文系の男子は少ないのでとっても目立つ。入学時に席が近かったことがきっかけで、シメとよく話すようになる。バレンタイン当日は付き合っているわけではなく、ただの仲のいいクラスメイトなふたり。

 

シメはいつも大きめの派手なヘッドホンに、ブレザーの中は白か淡いピンクのカーディガン。萌え袖はマスト。靴は茶色いローファー。上靴はいつも踵が潰れてる。シメの席は廊下側の後ろから二番目の席。私はその隣。よく理系クラスの背が高くて細い男の子と、ガタイの良い色白の男の子が遊びに来ている。

 

私は七五三掛のことをずっと「シメ」と呼んでいる。クラスの女の子は「しめちゃん」が多いのかな。シメを狙っている女の子は「龍也くん」って呼んでいるみたいだけど。

 

バレンタイン当日、机の中やお気に入りのリュックの中まで可愛らしいラッピングをしたチョコがあふれているのに、ずっと機嫌が悪いシメ。理由がわからない。「どうしたの?」「別に」「ふーん」なんかあるなら、言ってよ。隣の席で拗ねられ続けられていると、どうしていいかわからない。シメのご機嫌斜めは、放課後のチャイムがなってもなおる兆しが見えない。

 

「じゃーね、シメ」「…」私の言葉に相槌も打たずにスマホをいじるシメ。何なんだ、こいつは。イライラして、リュックの底に大切にしまっておいたシメに渡す予定だったチョコを投げつける。「いってーな、なんだよ!」「シメのバカ!」「は?お前の方がバカだろ!美勇人や閑也にチョコあげてたじゃん!」「何で知ってるの?」「朝見たんだよ、教室入る前」「だって、いつもお世話になってるんだもん」「俺にはなくて二人にはあんのかよ!」「いま投げたのがシメのだって!シメのこといつも二人に相談してたの!そのお礼なの!」「は?」「…だから、シメの好きなものを渡したいから、二人に聞いてたの。シメが好きだから!」

 

 

長っ。

爆モテだけど自分のことに対しては鈍感なしめちゃんは、女の子の気持ちに気付かなくて、女の子とぶつかっていてほしい。ちなみにここは教室です。きっと二人以外は両片想いなのに気付いているので早くくっつけ~!という感じ。その後はご想像にお任せしますが、何だかんだ上手くいくんじゃないでしょうか。6月23日の誕生花はヘリクリサムで花言葉は『永遠の思い出』でした!花出てきてないけど。しめちゃんと永遠の思い出になるような、あまずっぱい青春を送りたかった~!しめちゃんは意外と女の子がくれた花とかチョコに付いていたメッセージカードとか大切にしてそう。

 

 

 

★拡輝(一番右)

ヒロキは、やっぱり旦那さんかな~!奥さんの妊娠がわかってから、今まで以上に家事を手伝ってくれるようになるヒロキとか最高でしかない。

 

掃除に洗濯、料理に夕飯の買い物まで。特に買い物には、ヒロキと一緒じゃないと私は行かせてもらえない。「お前に何があったらヒロキが困る!」が最近の口ぐせみたいだ。また、読書家のヒロキは、よく絵本を図書館で借りて来て読み聞かせをしてくれるようになった。「気が早いよ~」と言えば「本が好きな優しい子に育ってほしいからなー」と優しく笑い、少しずつ大きくなってきた私のお腹をなでる。

 

「そういえば今日、美勇人が絵本くれたんだよ!」今日はこれを読むぞー!と嬉しそうな拡輝。その顔は父親そのものだ。「あ、ヒロキちょっと待って」私は立ち上がって冷蔵庫に行き、一生懸命ラッピングした箱を取り出す。リボンにはヒロキの誕生花のブルースターを付けて。「今日はバレンタインだから、はい」「…また一人で外出したでしょ」「違うよ、この前ヒロキとスーパー行ったときに買った材料で作ったから、学生のときみたいに手の込んだものは作れなかったけど」「ありがとう、あっ生チョコ!」そして幸せそうな笑顔で、チョコを頬張る未来のお父さん。

 

 

奥さんのことが心配で気が気じゃないヒロキ最高の旦那だし、リボンに付けた花を買いに行ったことがばれてちょっと拗ねるヒロキもカワイイ。1月4日の誕生花はブルースターで、花言葉は『幸せな愛』です。ヒロキにピッタリ!ちなみにみゅーとくんがくれた絵本はいつもお腹がペコペコのあおむしくんのやつです。

 

 

 

 

ちなみに、兄組4人が渡したお花はこんなイメージです。

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うわ~!9人分書く予定だったのにすごーく長くなりそうなので兄組と弟組を分けたいと思います。弟組のは夜に更新します(*'ω'*)