君が嫌いな君が好き

Travis Japanが大好き♡ 

「運」と「選ぶ」こと

こんにちは。春陽です。無事トラジャのクリエが終わり、トラジャちゃんたちはお米の美味しい町に到着したのか気が気でなりません。宮近くん美味しいお米食べてるかな。朝日、騒ぎすぎて如恵留くんに怒られてないかな。うみちゃんは閑也くんの分までごはん食べてないかな。そして、来週にはJr.担の皆様にとって夏の一大イベントの抽選結果の発表があり、気が気でない週末をお過ごしかと思います。私もその一人です。

 

クリエなんてものは本当に存在するの?どんな日常生活を過ごしている方があの空間に行けるの?と常に考えているのですが、私にはたぶん徳が足りないのだという結末に落ち着きました。一日一善を実行している最中です。(しかし私のポンコツスマホは「いちにちいちぜん」と打つと「一日一膳」と出てくる。米食ってる場合じゃない。)

 

そこで、去年一年どれだけの運を使ったのだろう…と思い起こしてみると、

・サマステ→Mr.KING×HiHi公演

A.B.C-Z SLTコン→代々木公演

・フューチャーワールド→大阪公演

ぐらいでした。(自名義で取れたのは)

いや、3つ取れれば十分やん!と思えば十分かもしれないんですけど、やっぱりえび座も行きたかったし、ドリボもジャニアイも行ってみたかったです。やっぱり取れなかったですよね。交通の便が悪い北国に住んでるので、関東で行われる公演は宿泊費+交通費はもちろん負担しないといけないし、(そのためにバイトしていたのでこの辺はあまりなんとも思っていなかったのですが)何日か公演が続けて行われる場合でも滞在し続けられるわけじゃないし…社会人になった今ではそんなに連続で有給使えるわけじゃないですしね!!!田舎人に厳しいジュニアの現場…クリエなんてものは毎日米食ってる限りは一生行けないと思います。

 

じゃあオタクの現場ではほとんど運がない私だけど、日常生活ではどうだろう…と思い整理してみました。

 

小学校を卒業した私は、当たり前のように地元の中学に進学しました。塾に通っていたり、お家がお医者さんだったりする友達はお受験していわゆる新学校に進みましたが、学校から帰ると毎日海で遊んだり裸足でおにごっこしたりする私には、勉強という文字は頭の片隅にもありませんでした。

 

中学校では宿題とテスト前しか机に向かうことはなかったと思います。バリバリの運動部に所属していたのでやれ朝練だ、やれ練習試合だ遠征だと部活一色の中学時代を過ごしました。髪の毛は今の平野くんより絶対短かった。部活を引退した後はすることがなかったのでひたすら勉強をしてましたが、担任に「推薦受ける?」と声を掛けられ、面接だけで自称進学校の高校に入学しました。担任に声を掛けられたのは運がよかったのかな…(滑り止めで超お嬢様の女子校の特進科を受けて一応合格したので、ここに入学していたらまた別の人生があったんだろうな…如恵留くんみたいな女の子になっていたかもしれません…それはない

 

高校でも部活一色だった私は、周りから見ると本当に気持ち悪かったと思います(笑)私服校だったので、髪を染めたり化粧をしたりも自由だったのですが、私は黒髪を一本に結って、ジャージで登校して毎日弓を引いていました。一日何本弓を引けたかが私のステータスでした。マジでキチ〇イ…外した本数×100円貯金をして勝手に破産しそうになっていました。もちろん汗もかくし袴も汚れるので化粧もせず、部活後に友達と海に入って叫んだりしてました。あっ、ちょっと青春っぽい。ちなみにMAT〇Hを差し出してくれるような平野くんはいなかったです。

 

勉強は嫌いじゃなかったんですけど本当に時間がなかったので、3年の7月に部活を引退してからセンター試験に向けて死ぬほど勉強していました。高校2年の模試で400点ちょいしか取れなかった(マジでクソ)私が、センター当日には+300点くらい取れるようになっていたのでやれば人間なんとかなるもんだと思いました。まあもう全部忘れているんですけど。毎日図書館に缶詰になっていたので、しんどい時はガラケーの待ち受けの戸塚くんに話掛けてました(かなりやばいやつ)結局前期試験は大雪で行けなかったので、後期試験だけ受けたんですけど、後期試験は面接だけでした。ニコニコヘラヘラしていた私は何故か大学に合格しました。

 

大学四年間も部活まみれ…こう見ると私の人生はたぶんジャニーズと部活しかないですね…引くわ…(?)本当は他にやりたいことがあったんですけど、後期試験で教育学部に入った私はなんとなく教師を目指しました。でも当然、周りの本当に先生になりたくて教育学部に入った人との温度差は激しく、「やっぱり私のやりたいことはこれじゃない」と思い、研究室の先生に転学部したい旨を伝えました。2年生の頃からお世話になっている優しい先生だったので、「一応採用試験を受けてみて、それから転学部の試験の勉強をしてほしい」と諭され、とりあえず試験を受けました。一次試験は筆記だけだったので、センター試験をもう一度受けなおそうとしていた私にとってはそんな難しくなかったです(ひどい)二次試験も面接と実技試験だけで何となくニコニコヘラヘラしていたら、合格してしまい、今に至ります。

 

本当は私は小さいころからずっと、父の兄がやっていた橋や公園を設計する建築士に憧れていました。しかし、何を間違えたのか私の頭はド文系で、高2までは理系にいたんですけれど、到底着いていけなかったので文転しました。今でも橋や階段を見つけるたびに「あー、私だったらこんなふうに作るのになあ」「この階段めっちゃお洒落だな」と思ってしまいますし、この感情はずっと続くのかなあと思います。

 

でも、今の仕事に着いて、毎日ふたごのちかんちゅ(と私は呼んでいる)や集団下校の副班長の龍也くん(と私は呼んでいる)をはじめとする個性豊かな子どもたちと過ごす日々はとても楽しく、私は運がいいのかなあと思うこともあります。先日偉い人とお話する機会があり、「私は運だけで生きてきたような人間なんです」という話をしました。すると、その方が「それは運ではなく、自分で選んできた道なんだよ」と声を掛けてくださり、少し救われた気がしました。どんな道であっても、自分で選んできた。

 

これは応援しているジュニアたちにも言えることで、「自分で履歴書を出して入所した」子も、「親に勝手に履歴書を出されて入所した」子も、今夢に向かって頑張っている現実は一緒なんですよね。極論を言うと、私は頑張っているジュニアの子たちはみんなデビューしてほしいです。特に自分が応援している子たちなら尚更強く思います。しかし、そんなに現実は甘くない。きらきらした青春時代を踏み台にして毎日汗を流した子も、夢をつかみきれずに退所してしまうこともある。でもそれも、自分で「選んだ」道。「運」もあるかもしれないけれど、自分がいちばん輝ける道を「選んで」トラジャの皆にはこれからも笑顔でいてほしいと願っています。

 

それにしてもチケットだけは本当に「運」だから、夏のトラジャの現場に行けますように!!!!オバサン一日一善頑張ります♡

 

 

 

 

田舎のスーパーでガチャガチャを回したら出てきてほしいお兄ちゃん5選

こんばんは!お久しぶりです。春陽です。GW真っ盛りですが、みなさんはいかがお過ごしですか?クリエや大阪で行われているJr.祭りに足を運ばれているのでしょうか。羨ましい限りです、レポお待ちしています(?)私は5連休なのですが如何せんチケットもないし、住んでいるところはどうしようもない田舎なので遊びに行く元気もなく、こうして連休初日からPCに向かい合っています。

 

私の住んでいるところがどのくらい田舎かと言いますと、

・最寄りのコンビニが24時間営業ではない(リアルセブン〇レブン)

・家から職場までの道のりにある店はドラックストアのみ

・20数名しかいない職場に知り合いが5名いる(中学の友達のお母さんや、弟の幼なじみのお父さんetc)

この文明が発達した時代に、忘れられたような町で生活しています。

 

そんなこんなで今日書く記事のテーマは、「田舎のスーパーでガチャガチャを回したら出てきてほしいお兄ちゃん5選」です。朝10時夜7時に閉店する、一応魚が売りで、ほとんど知り合いのパートのおばちゃんばかりが働いている家の最寄りのスーパーで、私は仕事が早く終わるとよくお酒を買います。(知らんがな)

 

そこの店先には、タバコの自動販売機の横に、誰が最後に回したのかわからないほど古いガチャガチャが置いてあります。金曜日の夜、特に予定もない土日を前にスーパーでお酒を買い、いつものように帰ろうとすると、何故か店先の古びたガチャガチャが目に入ります。埃まみれのディスプレイには色の煤けた「あなたの理想のお兄ちゃん、叶えます」の文字。「胡散臭いな~!」と思いつつもどこか夢見がち脳の私は回し、家に帰り酒を飲みながらガチャガチャを開け、女児向けのおもちゃのような可愛らしい字で書かれた説明文を読みます。「お風呂に入れて一晩、朝になるとあなたの目の前には理想のお兄ちゃんが現れるでしょう」そんな馬鹿な、お兄ちゃんガチャじゃあるまいし~!と思いつつも酒の入った頭ではロクな思考が働きません。丸っこくて愛らしい入浴剤をバスタブに投げ入れ、いつものようにベッドにダイブ。翌朝目が覚めると…というとんでもない現代版お兄ちゃん、ガチャ妄想。原作好きな方申し訳ありません。いや、でも私も大好きなんだ!!暫く現場行けないからこんな妄想するのも許してください!!(土下座)

 

そんなわけで行きます(*'ω'*)

 

 

①レイくん(宮近海斗/Travis Japan

「おはよ、お寝坊さん。」で起こしてほしい!!!(J webより)

カーテンを閉めて眠りについたはずなのに、なぜか眩しい。あれ、昨日そのまま寝たんだっけ…寝起きの働かない頭で思考を無理矢理巡らせていると、「おはよ、お寝坊さん。」と微笑む宮近くんレイくん。私が宮近くんに落ちたのはわりと最近なんですけれど、顕嵐ちゃん目当てで見始めた「お兄ちゃん、ガチャ」のときから、いちばんお兄ちゃんにしたかったのがレイくんでした。あんなにスマートなお兄ちゃんいないよな~本当レイくんに優しく起こされたい…真面目で誠実そうなレイお兄ちゃんだけれど、意外と可愛い女の子とか目の前歩いていたらホイホイ目線奪われていそう。思いっきり足を踏んで、「よそ見するお兄ちゃんなんて嫌い!!!」と怒って困らせたいです。

 

 

②森田美勇人(Travis JapanLove-tune

「ねえ起きてよー!かまって!」と抱き着かれたい。(J webより)

甘えたなお兄ちゃんとか絶対可愛いでしょ…ロードくんよりも美勇人くんにお兄ちゃんになってほしい~!「ねー!おれさみしいんだけど!ひとりにしないでよ!」「平仮名喋りきもいんだけど!迎えに来ないでくれる!」「え~反抗期やめてよ~」超シスコンだけど、妹が某キララみたいな男に引っかかりそうになっているところを全力で助けてくれたらお兄ちゃんのことを見直しそう。仕事帰りにいっつも甘いケーキとかお土産に買ってきそうだし、妹が修学旅行先で仕方なく買ってきたご当地のキーホルダーを大切にしてそうな優しいシスコン美勇人お兄ちゃん。

 

 

松村北斗SixTONES

ダークホース松村北斗。(超主観)

家に現れたときから無口でクールであまり話さない北斗お兄ちゃん。基本的に家から出ないし、本ばっかり読んでるし…。でも、仕事に傘持っていくの忘れてエントランスの下でどうやって帰ろうか困っていたりすると、颯爽と車で迎えに来てくれたりするんだろうな…しかも家には温かい手料理に、お風呂まで沸かしてくれてるんだよ最強でしょ北斗お兄ちゃん…

ちなみにこの人もめちゃくちゃドのつくシスコンっぽい気がする…(小声)

 

 

 ④キララ(阿部顕嵐Love-tune

もう彼に出会ってしまったら、戻れない気がする。

「なんかいつもより布団が温かい気がする…」目が覚めて隣を見ると、私の横には美しすぎる金髪の男の子。そうです、キララくんです。キララに出会ってしまったら最後、もう死ぬまで彼の虜です。あっさり魔法からとけたミコちゃんすごい。私ならどんなキララの嫌な面を見ても一生貢ぎ続ける気がします。ヒ〇としては最強キララくんだけど、お兄ちゃんとしたらどうなんだろう…でも彼を目の前にしたらお兄ちゃんでも弟でも〇モでも貢ぎたくなってしまうと思います(真顔)

「ねえ、そろそろこのスーツじゃなくて、新しいものを買おうと思っているんだけど…」

「そうだね、そろそろ暑くなってきたもんね」

「今週末の仕事休みのとき、A〇KIか〇山に一緒に行かない?」

「だめよ!お兄ちゃんはポール〇ミスとかア〇マーニじゃないと!!」

魔法が解けたときしんどいかもしれないけれど、一生に一度くらいはキララに騙されられるなら本望です(?)

 

 

戸塚祥太A.B.C-Z

とっつーに怒られたい(真剣)

まず目の前に戸塚さんが現れたら、「いい天気なのにいつまで寝てんだよ!」と布団を剥ぎ取られたい。もしご飯を食べていて苦手なニンジンをお皿のすみっこによけていたのを見つかったならもう大変。「そこに座れよ!!!」と怒鳴られ、正座させられ、食べ終わるまでそこを動くことはできません。(どんな戸塚さんのイメージだよ)でも、部活の大会とかは保護者に混じってちゃんと休みを取って見にきてくれそう。試合で負けても「お前が頑張ったならそれでいいんだよ。次だよ次!」と激励を飛ばしてくれそう。ただ戸塚さんにお前呼びされたいだけなんですけどね。

 

 

私には実際に3つ上のお兄ちゃんがいるんですけど、優しくて頼りになる感はあまりないですね…どちらかというと一緒にいて楽しい兄貴なので、そういう方向で考えるとあしゃひや平野くんがお兄ちゃんなのも楽しそう…!ちなみに、フォロワーさんに聞いたみた結果はこんな感じでした。

 

 

 

 お兄ちゃんズ強すぎる!!!

まあみんな大好き仲田先輩もいるし、ダークホース閑也くんに、兄貴っぽい朝日もいれば納得の結果ですね…。わたしはレイくんと並んでトイくんも好きなんですが、ちょっとSランクのお兄ちゃんは完璧すぎて私なんかのところに来てもらうの申し訳ないのでリアル岸くんがお兄ちゃんになってほしいです。あ、レイくんもSランクだわ。

 

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 私同様おうちでGWを過ごされてお時間がある方は、「お兄ちゃん、ガチャ」を見ることをオススメします!!トラジャたくさん出てるよ!!!こんなかっこいい宮近くんが見れるよ!!!(うるさい)あと、よかったらスーパーでガチャガチャを回したら誰がお兄ちゃんとして出てきてほしいか教えてください♡いつか弟ガチャの記事も書きます~

 

 

JUMP担の幼なじみ(男)にTravis Japanについて語ってもらった話

 

こんにちは。お久しぶりです。社会人になり早一週間。本当ならばさいたまスーパーアリーナで行われるJr.祭りに参戦する予定だったのですが、仕事が重なり泣く泣く断念。学生と社会人との違いを早々に感じています。

 

大学を卒業し、地元に戻ってきて働いているのですが、私の家のななめ向かいに住んでいる幼なじみも無事関東の大学を卒業し、地元に戻ってくることになりました。ちなみにこの幼なじみは、前にブログで紹介したこの人です。

 

 

haru1213.hatenablog.com

 

ジャニオタの幼なじみが実家に戻ってきたことにより、Twitter以外でもジャニーズの話をすることが多くなりました。そのときによく話題になるのが「なぜジャニーズが好きな男性は少ないのだろうか」。私のまわりには、JUMPがデビューした頃からずっとHey!Say!JUMPを応援している幼なじみをはじめとして、カラオケのレパートリーがほぼKinKi KidsLove-tuneの安井くんと同い年の兄や、キスマイの藤ヶ谷くんに憧れて、藤ヶ谷くんが髪型を変えるたびその真似をするLove-tune阿部顕嵐くんと同い年の弟がいます。そのせいか、ジャニーズのファン層は女の子が多いだろうけれど少なくとも男の子も一割位はいるのではないかと思っていました。

 

が、

 

2014年に横浜アリーナで行われたJUMPのSmart魂に幼なじみと行った際、私たちの周りには女の子しかいませんでした。男の人なんて見渡す限りいません。幼なじみはHey!Say!JUMPがデビューした2007年頃からずっと「JUMPのコンサートに行きたい!」と言っていましたが、今考えるとその頃は中高生。思春期真っ只中。いくら好きなものとはいえど、仲のいい男友達にも「ジャニーズが好き」とは言えないし、女の子だらけのコンサートに足を運ぶには勇気が必要だったのでしょう。(今となっては普通に行っていますが(笑)

 

…前置きが長くなりましたが、そんな幼なじみと私の男兄弟にTravis Japanについて聞いてみました!クイズ形式で紹介するので、誰が誰だか当ててみてください。最後のほうにABC座に出ていたトラジャメンバーの中で、誰がいちばん同僚にいてほしいかのアンケートの結果も載せているので、是非合わせてご覧ください(*'ω'*)

 

 

ちなみに、私の幼なじみと兄弟のジャニーズ認知度はこれぐらいです。

 

☆幼なじみ

Travis Japanの川島如恵留くんと同い年

・Hey!Say!JUMPのデビュー当初からのファン

・Jr.の顔と名前は完全に一致。少クラは毎週見ている

 ★兄

Love-tune安井謙太郎くんと同い年

KinKi Kidsのアルバムは全部車にある

・デビュー組の顔と名前は完全に一致。Jr.は少クラに出ている人はわかる

★弟

Love-tune阿部顕嵐くんと同い年

・キスマイが好き(特に藤ヶ谷くん)

・デビュー組の顔と名前はだいたいわかる

 

 

こんにちは。このブログを更新している春陽と腐れ縁のケンと言います。「はるひ」はこいつの兄貴の名前です。僕はほとんどSNSを使用しないのですが、このブログを更新している人がうるさいので協力することにしました。僕はHey!Say!JUMPをずっと応援していますが、最近ではジャニーズJr.の人たちも、まだデビューしていないのが信じられないくらい個性を持っていると思います。よくメディアに取り上げられるMr.KINGやPrinceはもちろんですが、Travis Japanの9人(今は7人と言うのが正しいのかもしれません)も負けないぐらい輝いていて、いい意味でジャニーズらしくないところにとても惹かれます。このブログを更新している人が書けとうるさいので、メンバーについて思ったことを書きました。その人の担当の人にとっては不快に感じる点もあるかもしれませんが、僕は努力を積み重ねてきたTravis Japanにはいつかデビューという大舞台に立つ日がきっと来ると思います。それでは。

 

幼なじみからのメッセージでした!こんなお堅いことを言っていますが、いつも「裕翔くん顔めっちゃ整ってんじゃん」が口癖の中島寄りのJUMP箱推し野郎です。じゃあ早速いきます!

 

 

①JUMPで例えると髙木雄也くんかな。色っぽいし、実年齢より上に見えるところが。「色気」の方向性は雄也とはまた違う気もするけれど(笑)雄也が日本的な色気を持っているとしたら、彼はスペインとかラテン的な色気な気がする。自分に自信があるのが伝わってくる。この歳で自分の魅力がわかっているのがすごい。周りが皆同じような自分がいちばん格好良く見える髪型をしている中で、自分らしさを出すために前髪を上げることは、単純かもしれないけれど、上げたことによって彼自身の持つ色気が十二分に引き出されている。華奢過ぎない、どちらかというと厚みのある身体つきも彼のダンスが魅力的に見える一つかもしれないよね。踊っているときはその世界感に染まっているのに、曲が終わった後の笑顔は年相応の男の子でそのギャップがファンを増やしている気がする。『supernova』すげーエロいよね。

 

 

②JUMPで例えると知念侑李くんかな。ちーちゃんとはあざとさの方向性は違うけれど、やっぱりグループにひとりは可愛いキャラも大切だよね。ちーちゃんがアイドルとしてのあざとさを持っているとしたら、彼は生まれつき持ち合わせたあざとさだと思う。天然とあざとさを併せ持った人はなかなかいないからいいよね!歯を矯正したことによって、彼の王子様らしさが引き出されるようになったと思う。髪型は少し長めの明るいほうが似合うと思うけれど、マリウスのときの髪型は彼の顔の小ささが際立っている。JUMPの山田くんや有岡くんとあまり身長が変わらないはずけれど、彼の踊りは小柄さを全く感じさせないくらい体を大きく使っていて引き込まれる。『私のオキテ』の彼はすごく可愛くて女の子だったら惚れていたかも(笑)

 

 

③JUMPで例えると八乙女光くんかな。有岡大貴くんみたいな明るさもあるよね。ボケたがりやだけど、グループをしっかりまとめたり、おちゃらけてみえるけれど誰よりもストイックなところがヒカに近い気がする。Travis Japanの要だよね。前よりも脚の使い方が格段に上手くなっている気がする。人数が多くなるとグループ内のMCを務めるのが大変になるけれど、グループ内でも年下のほうなのに率先してMCを努めていて、存在感の大きさを感じる。ただ、最近は7人になったことにより「俺がトラジャを支えなきゃ」と一人で背負い込んでいる印象が強い。Travis Japanの武器はダンスだが、加えて『山手線~』のような楽しい曲でのギャップもあると思う。ダンスを魅せる曲はもちろんだけど、以前少クラでパフォーマンスした『愛を叫べ』のような、彼の心からの笑顔が見られるような曲も見たい。

 

 

④JUMPで例えると中島裕翔くんかな。裕翔くんもスタイルが良くて一見クールな印象が強いけれど、実はグループでいちばんぶっ飛んだ性格をしているし。彼はダンスが上手いのに、更に高みを目指す姿に同性ながら感心する。彼の武器である手足の長さを十分に利用するパフォーマンスは、もっと多くの人に見つかってほしい。それに加えて、彼のバラエティー能力の高さにも驚くよね。「ガムシャラ」のように、普段の歌や踊りだけではなく、Jr.の新たな一面を見つけることができるような番組にたくさん出てほしい。彼が生物部にいたら、僕は絶対仲良くできると思う(笑)

 

 

⑤彼だけはJUMPのメンバーに例えられないんだよね。ジャニーズになかなかいないタイプでしょ(笑)プロ意識がすごく高そう。彼自身のパフォーマンスに文句の付けようはないので、彼の技術の高さをグループに還元できるようにメンバー全体を引き上げていくことがTravis Japanのレベルアップに必要なのではないかと思う。身体つきもしっかりしていて、姿勢がいいので実際の身長よりも高く見えるし、顔つきも名前も日本人離れしていていいよね。JUMPはわりと日本的な名前に体型の人が多いから(笑)

 

 

⑥JUMPで例えると彼は間違いなく伊野尾慧くんだよね。伊野尾くんはここ数年で新しいキャラを確立したけれど、彼もだよね。髪型で印象が大きく変わった。入所当初は黒髪で大人しい好青年ってイメージだったけれど、いつの間にかヒモキャラの印象が強い。美しく成長したね!滝沢くんやSnowManの阿部くんをはじめとして、自分を可愛がってくれる人を見つけるのが天才的に上手い。ガムシャラでのリアクションも良いしおもしろかったから、バラエティ番組にたくさん出演したら彼の良さが引き出されると思う。そして、前よりもずっと踊りの質が向上したと思う。以前少クラでパフォーマンスした『SNOW EXPRESS』では、彼の技術力の高さを改めて知ったよ。

 

 

⑦JUMPで例えると岡本圭人くんかな。毒舌キャラを目指していても、彼の持つ本来の優しさが隠しきれていないから。グループが個性が強い人が多いので、あまり印象に残らないけれど、決められた振りをしっかりと守って踊っているのが伝わってくる。個性の塊であるTravis Japanでいかに自分の良さをアピールしていくかが鍵になる気がする。山田くんに憧れていると聞いたので、山田くんから学んだことを発揮してほしい!俺は好きだよ!

 

 

⑧JUMPで例えると山田涼介くんかな。顔つきとか、性格ではなくてセンターに立つ圧倒的存在感というか、とにかく顔が綺麗だよね。やまもそうだけど、背が高いとか、手足が長いとか、誰か他の人が真似できないような特技を持っているとかそういうのじゃないけれど、とにかく美しいよね。Love-tuneに移動してしまったのは少し残念だけれど、やっぱり少クラを見ていると、プレゾン仕込みの彼のダンスが見れるのは嬉しいよね。ただ、Love-tuneだとわりとクールな表情をしていることが多いから、もっとクシャッと笑った顔が見たい。『C=Normal』すごい好き。

 

 

⑨JUMPで例えると薮宏太くんかな。決して目立つわけじゃないけれど、縁の下の力持ちというか、グループには欠かせない存在だからいないと違和感があるよね。彼は「魅せる」ことに関してグループでいちばん、いや、ジュニアの中で一番特化していたと思っていたからとても残念。表情づくりの天才で、一曲の間でも顔つきがコロコロ変わるし、横顔は同性の僕から見てもとても美しいと思う。土台の彼を失って、Travis Japanはどうなるのだろうと思ったけれど、『Another Future』では彼と顕嵐くんの穴を全く感じさせないパフォーマンスをしていたから、彼には自分の夢を追い続けてほしい。

 

 

 

 

ハイ!!!もう答えなんて言わなくてもわかるよね??(コイツ前半で語り疲れたから後半の人短めな気がしないでもないけれど…)

 

正解は

梶山朝日

②七五三掛龍也

③宮近海斗

④森田美勇人

⑤川島如恵留

⑥中村海人

⑦吉澤閑也

阿部顕嵐

⑨仲田拡輝

でしたー!

 

 

続いては、Twitterでフォロワーさんにお願いした、ABC座に出ていたトラジャメンバーの中で、誰がいちばん同僚にいてほしいか調査です。

①ワンゼロ・ケイ(森田・梶山)

②那由多・イチ・リン(川島・宮近・吉澤)

③セン・テン(七五三掛・中村)

④佐久間(仲田)

の中で誰といちばん一緒に働きたいか一つ選んで投票してもらいました。

 

 

 

私の予想は①。だってみんなワンゼロと働きたくない?私は働きたい(真顔)デジコのリーダー格ってことはやっぱり仕事はできるってことだし、ケイもワンゼロの腰巾着みたいだけど、デジタルコープスにいるっていうことはやっぱりある程度の実力は確実。へらへらしているのに、PCに向かうと表情が一変するケイくんはどこですかー?(いません)そして、あの二人みたいに頭もよくないし容量もよくない私はよくワンゼロに「そんなこともできねーのかよ!」とキレられる(怒られるのではなくキレられる)んだけど、ケイくんがワンゼロがいなくなってから後でこっそり「大丈夫っすよ!俺あとでやっとくんで!終わったら飲みに行きましょ!」って言ってくれるんだよ…いやお前未成年だからってことは置いておきます。

 

私以外の方はどう思っているんだろう…?と不思議に思い、フォロワーのみなさんをはじめとし150名の方に協力してもらいました。(本当にありがとうございます…!)

 

 

結果は…ズドンッ

 

 

いやいや佐久間くん強すぎだろ。

 え、そんなに差がつく??何ならワンゼロとケイくんいちばん人気ないやないかーい!!!佐久間くんは百歩譲って人気だとして、那由多・イチ・リンには勝てると思っていたよ…だって彼らは仕事はできるかもしれないけれど、人格的にはかなり難ありだよ…?上司に怒られているとき、自分に聞こえるような声でイチくんに「使えねーな」って言われたり、リンくんに高笑いされたり、笑顔で那由多くんに「クズ」って貶されたりするかもしれないんだよ…?(※妄想注意)

 

ちなみに私の幼なじみに聞いたら、「センとテンがいい」と答えていました。単純にセンくんはPC業務に特化していそうだし、テンくんはちょっと情緒不安定っぽいけれど同僚としてなら問題なさそう、らしい。真面目か。

 

私が心配なのはバーテンダーの佐久間くんを選んだお姉さま方ですよ…!だって彼は(確か)A.B.C-Zの橋本くん演じるいしけんと同い年なのに、明らかにアルバイトのバーテンダーですよ…?ん、でも同僚ということは佐久間くんと同じバーで働くのか…?(錯乱)とりあえず、佐久間くんは一見真面目そうに見えて、意外と一生アルバイトや派遣で生活してそうな気がするのでおすすめしません!佐久間くんとお付き合いしていて5年くらい経って「そろそろ佐久間くん、結婚とか考えてくれないのかな…?」と思っておそるおそる聞いてみても、「や、俺結婚とか興味ないし(ニコッ)」って言われちゃいそうだよね!!怖い!!!!

 

 

そんなこんなで幼なじみにトラジャについてついて語ってもらいました!わりと文章は堅く書いていたけれど、彼はいま梶山朝日くんに夢中なので夏までにTravis Japanの沼に引きずり込んで現場に連れていきたいと思います♡デジボについての記事を書くのすごく楽しかったから、またいつか書けるといいな~

 

 

 

トラジャが大好きなことを再確認した祭

 

3月24日、25日に七五三掛くんが出演しているマリウス、そしてJr.祭りに行ってきました。今回はその感想をダラダラ垂れ流したいと思います。

 

まず23日に氷点下、猛吹雪の中の卒業式を終え、夜行バスに飛び乗り東京へ。(夜行バス出発20分までガンガン日本酒飲んでて目が覚めたら東京でした)

 

24日の朝に東京に到着。思ったよりも寒くてびっくり。さすがに雪は降っていなかったけれど、春物のジャケットで行ってしまったので田舎者感が隠せませんでした。

 

「コインロッカーどこ!?」「どこ見ても人しかいねえ…」「同じような店がたくさんある…」と漁村の娘を隠し切れずとにかくキョロキョロしている女がいたら、それはたぶん私です。それでもなんとか日生劇場に着き、マリウスを観劇することができました♡

 

 

とにかく七五三掛くんが可愛い。お顔も発言も行動も可愛い。

観劇している最中、自然に胸の前で指を絡めて祈りのポーズをとってしまうくらい可愛いプティくん、最高。お顔は小さくて可愛いのに、腕は男の子だった…何そのギャップずるくない…?腰も細くて、胸元の緩いTシャツも可愛かった…

 

後ろ向きで女の子にプティくんが手を伸ばすシーンがあるんですけど、1回目のプティくんのぎこちなさがまた、いい。キュンを通り越してぎゅんぎゅんしていました(笑)チェックシャツをインして緑のブルゾンを着ているプティくんも可愛かったな~

 

とりあえず、来世ではマルセーユでベトナム人の花売りになれるように徳を積みたいと思います。

 

 

 

25日のお祭りは一部だけ参加してきました!席は結構後ろのほうだったんですけれど、とにかく楽しかったしトラジャがみんな可愛かった…!!!!妹が作ってくれた宮近くんうちわを作ってくれたので持っていきました(*'ω'*)

 

 

もともと平野くんからJr.沼に入ったし、頑張っているジュニアは皆大好きなので夢のような時間でした!Mr.KINGの「愛は味方さ」のときは、隣の永瀬担の女の子がびっくりするぐらい完璧に踊ってました。(この曲がMr.KINGの持ち歌になってから結構経つので自然に体が動きます(笑))「FightingMan」も楽しかった!そしてやっぱり、キンプリのときの歓声は凄まじかった!私もそのうちの一人だけどな!「ハロー!!ハルイロ」めちゃんこ可愛かった…

 

東京B少年も初々しかったけれどとても未来性を感じたし、HiHiJETのみなさんはローラースケートで会場を駆け回ってくれていたのであの運動量に感謝です。SnowManの「Acrobatic」の振り付けが可愛くてサビの部分は完コピしたので、披露できる機会があってよかった(?)北斗くんはとにかく白くてエロかったし、顕嵐ちゃんはこの世のものとは見えない美しさでした…(すとらぶは基本この二人しか見てませんでした)

 

そして、Princeってすごいなあと改めて思いました!私の妹が岩橋担なので、よくPrinceの話を聞かされるんですけれど、3人が3人ともタイプの異なる王子様で、釘付けになりました!「Prince Princess」のときはもう本当に3人とも王子!!!って感じで夢のような時間でした。大丈夫です、担降りはしないです!

 

一番印象的だったのは、やっぱりトラジャの駅員さんです。スタンドの結構上のほうだったんですけれど、可愛すぎて見事に膝から崩れ落ちました。プレゾン仕込みのキレッキレのダンスを見てからのギャップに完全にやられました。トラジャすごい。ちびっこ車掌みやちか列車の後ろについてくれた、HiHiJETの井上瑞稀くんが車掌より背が高くて、ほほえましい気持ちになりました。

 

欲を言えば、オリフォのはっぴにねじりはちまき、足袋で盆踊りでも踊って欲しかったけど、楽しみは夏にとっておきます♡

 

自己紹介も、お客さんがみんな楽しめるように工夫されているのも素敵だなって思いました!みんなで話し合って決めてくれたのかなあと思うとほっこりと温かい気持ちになりました。私の近くにはキンプリのファンの方が多かったのですが、トラジャの自己紹介を見て笑っていたので、「うちの子たちすごくないですか!?」ステマしたい衝動に駆られました(笑)

 

のえみゅは色っぽい…本当美しかった…でもふざける朝日くんと海人くんを引っ張って元に戻すところはトラジャの父と母だなと思いました(笑)ふたりともありがとう!美勇人くんはあまりよく見えなかったんですけど、とにかくあの細い足でよく踊れるなあ…絶対私の半分くらいの細さしかないぞ…?

 

如恵留くんはとにかくあの金髪と髪型が似合っていました♡個人的にチャラい如恵留くんが大好きなので痺れました(笑)足も開きがちなのえたんカワイイ。花道でグルグル回ってて落ちないかどうかハラハラしてましたが、如恵留くんにはそんな心配ご無用だったようですね、すみません。

 

閑也くんは視線泥棒!とにかく美しかった!海人くんは楽しい曲で頭が前後に揺れていて遠くからでも「3部まで大丈夫…?」と心配になるくらいのはしゃぎっぷりで可愛かったです。朝日くんは何をしていても色気ムンムン18歳とは思えないで、勇気100%の全力さに私も勇気をもらったよ!

 

宮近くんはよく、私の外周の前を走っていたので「可愛いなあ転ぶなよ」と思って見ていました。ちっちゃいからすぐ見つかる。そして今回はきっと反抗期だったから私のほうもあまり見なかったし、うちわもスルーだったんだよね?次のコンサートまでに宮近くんの反抗期がおさまりますように…!(最近エスカレートしている宮近くんのオカンキャラ)

 

7人のトラジャを見るのははじめてで、もっと心臓が痛くなるかなあ…とある程度覚悟して臨んだのですが、彼らはそんなに弱くなかった。ちゃんと決意と自分たちの意志を固めて、負の感情は全部隠して、誇りを持ってステージに立っていた。七五三掛くんが舞台でいなくても、たった6人でもお客さんを最高に楽しませてくれるTravisJapanを誇りに思うし、これからもずっと応援させてほしいと思いました。

 

3日間お疲れさまでした!トラジャが大好き!

 

 

 

Travis Japanと花言葉とホワイトデー

 

お久しぶりです(*'ω'*)今日はホワイトデーですね!本命を渡した方はドキドキしながら仕事や学校に出掛けると思いますし、義理チョコを配るのに必死だった方はお返しが楽しみですね♡私と言えば、今日はバイトしか予定がないので、みなさんに日頃お世話になっているお返しをしたいと思います。毎回のことながら、妄想がひどいので苦手な方はUターンをオススメします!

 

バレンタインの続きになっているので、お時間がありましたら下の二つをご覧になってからのほうがわかりやすいかと思います。

 

haru1213.hatenablog.com

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ではさっそく、みなさんにお花を届けたいと思います♡まずは兄組から!

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★ヒロキ

舞台はバレンタインから一年後のホワイトデー。先月生まれたばかりの息子を見に、家に遊びに来るトラジャのメンバー。

「うわ~ヒロキそっくり!顔濃くなりそ~!」おそるおそる息子のほっぺをつっつく海人くん。

「お邪魔します。二人の趣味に合うか不安ですが出産祝いです。男の子って聞いたので青っぽい服にしました」さすが礼儀正しい如恵留くん。

「ウル○ラマンやるよ!」朝日くんが手に持ったウル○ラマンの人形が怖いらしく、息子が泣く。朝日くんは困っているようだ。

「おさがりで悪いけれど、俺の姉ちゃんのとこの子が着なくなった服とか本、持ってきたよ」いろいろなものがたくさん詰められている大きめのボストンバックを持ってきたのは閑也くん。

「こんにちは~シメちゃんだよ!わかるかな~?」0歳児に対してもシメちゃんワールド全開の七五三掛くん。

「美勇人くん、何で赤ちゃんに人見知りしてんすか?」

「えっあらん赤ちゃん平気なの!?でもなんか怖くない!?」

「俺も赤ちゃん抱っこしてみたいっす!」元気に挙手する宮近くん。

9人も揃えばさすがに騒がしく、嵐のように去っていったみんな。最近は「お母さん」と私のことを呼んでいるけれど、二人のときはちゃんと名前で呼んでくれるヒロキが好きだ。「疲れたでしょ?」「平気だよ、みんな元気そうでよかったね」「元気過ぎて困るくらい(笑)」ヒロキはおどけてみせるけれど、やっぱり嬉しいのか笑みを隠しきれていない。「今日何の日か知ってる?」「今日?あ、もしかしてホワイトデー?」「そう、だからこれ」そう言ってヒロキが私に差し出したのは真っ白い花束。「いつもありがとう。この子にとってはお母さんだけれど、俺にとっては大切な彼女のままだからね」

 

ヒロキが差し出したのはクチナシの花束です。クチナシ花言葉『私はとても幸せです。幸せを運ぶ』です。ヒロキは私たちにたくさんの笑顔や幸せをくれたので、これからはヒロキがたくさん幸福を受け取る人生になってほしいという願いを込めて。

 

 

 

★如恵留くん

如恵留くんはホワイトデーを事前に「空けておいてね」って言って予約してくれそう。その日、待ち合わせの場所に行くと、いきなりお返しを渡したりしないで、普段通りにデートが始まってほしい。買い物をして、映画を観て、お洒落なレストランで夕食を取って、少し寂しいけれどそろそろお開きかな、と思っていたらカバンから箱を取り出す如恵留くん。「開けてみて」「いいの?」「お前のために準備したんだもん」おそるおそる綺麗なラッピングをほどき、箱の蓋を開けると、中にはガラスでできた花束が。「え、どうしたのこれ」「普通の花ならいつか枯れちゃうでしょ?これならずっと一緒にいられるかなって」

 

オシャレで紳士な如恵留くんは、普通の花を渡すといつか枯れてしまい、なくなってしまう…と先のことまでしっかりと考えてくれそうなので、ずっと手元に残るガラスで出来たお花を選びました。ちなみに如恵留くんがくれたガラスの花はスイレン花言葉『清らかな心、信頼』です。

 

 

 

★美勇人くん

バレンタインには美勇人がご飯を御馳走してくれたので、ホワイトデーの今日は私が美勇人の家で料理を作ることに。彼はいつも忙しいので、私がご飯を作っている間くらいはテレビを見たり音楽を聴いたりしてゆっくりしてほしいと思ったのに、さっきからキッチンに立つ私のまわりをうろうろしている。「あっ、おなべからあわ出てる!」「足りないものあったら買ってくるからね!」「なんかてつだうことある?」正直黙ってソファに座っててと言いたいところだけど、そう言うと大型犬が拗ねるのが容易に想像できるので料理に集中することにする。

 

「うまー!やっぱりお前の手料理がいちばんだわ!」そんな細い身体のどこに入るんだろう、と思うくらいテーブルの上に山のように並べられた、作り過ぎてしまった料理をぺろりと平らげ嬉しそうに微笑む美勇人。この笑顔が見られるのなら、どんな手間を掛けることも苦にならない。

 

「はい、これ。バレンタインのお返し」美勇人がパーカーのポケットから取り出したのは、小さい箱。「え、美勇人バレンタインデーにもブーケくれたのに、またくれるの?」「あれは俺があげたいと思ったから!これは別。ね、開けてみて」そう言って箱を開くと、中にはローズをモチーフにした可愛いイヤリング。「わ、かわいい…!」「お前、ピアスは開けてないし、仕事上指輪とか出来ないかなって思ったからイヤリングにした!」「ありがとう、大切にするね」「実はそれ、顕嵐に教えてもらって、色々調べて俺が作ったの。不格好でごめんね?」

 

バレンタインに美勇人くんから女の子に花束を渡してしまったので、ホワイトデーにはお花をモチーフにしたアクセサリーをプレゼントすることにしました。美勇人くんはオシャレだしセンスも良さそうなので、手作りのアクセサリーも頑張って作りそう。ちなみにローズの花言葉『愛情、温かい心、私はあなたにふさわしい』です。優しくて愛情たっぷりな美勇人くんだけど、同じように自分も愛されたい願望も現れていて可愛いですね。

 

 

 

★七五三掛くん

あの微妙な告白をしてしまったバレンタインから早1ヶ月が経とうとしている。この1カ月はテストや卒業式の準備もあったせいかあっという間で、幸か不幸かあまりシメと顔を合わせる機会がなかった。バレンタイン後に行われた席替えではシメは窓側のいちばん後ろの席、私は教卓の目の前。放課後や休みの日はお互いに部活があり一緒に遊んだことはないし、連絡もまめに取り合う方ではない。席が近かったから今までシメとよく話していただけだったのだ。そしてシメはモテるので私の勇気を振り絞った告白もただの挨拶ように受け取ったのだろう。その結果が今のちゅうぶらりんな私だ。

 

「来週の日曜暇?」「え?」「暇かって聞いてんの」「特に用事はないけど」「ん、じゃ駅に10時に来て、遅刻したら許さないから」「は?なんで?」シメは黙って私の机の上に来週の日曜の日付が書かれている夢の国のチケットを置いた。

 

そして日曜日。10分前に駅に着くと、いつも遅刻ギリギリで教室に滑りこんでくるシメが既にいる。はじめて見るシメの私服は、可愛いピンクチェックのシャツにジーンズにブーツ。いつもよりかっこよく見える。夢の国に着いたはいいものの、友達のほうがよかったのかなと思うくらい全然上手に話せない。バレンタインの前は冗談を言い合ったりふざけあったりできたのに。私が告白なんてしなければ、ずっとシメと仲良しのままでいられたのかな。「ちょっと待ってて」アトラクション後、いなくなるシメ。シメが戻ってきたら、「やっぱり友達のままでいよう」と言おう。私はまだシメのことが好きだけど、このシンデレラと王子様のようには、私とシメはなれない。

 

「ごめん、遅くなって」そう言って私の目の前に現れたのは、小柄な上半身を覆い隠すくらい大きな花束を持ったシメ。「お前は、俺のこと好きじゃないかもしれないけれど、俺は、お前のことが好きだよ。」

 

スタッフのお兄さんにお願いして預かってもらっていた大きい花束をシンデレラ城の前で渡してくれるシメちゃん。ちなみにお花はアルメリアとカトレア。花言葉アルメリア『思いやり、可憐』でカトレアは『あなたは美しい』です。王道サプライズをさらっとやってのける七五三掛くんに何度でも恋に落ちたいです。

 

 

 

★海人くん

「たまには家でゆっくりしようよ!」いつもゆっくりしてるくせに、と思いつつ二つ返事をして、今日は海人の家でお家デートをすることに。先月のバレンタインデートの遅刻を反省したのか、海人はあれから時間により一層気を付けるようになった。海人の部屋に向かう途中、コートのポケットの中でスマホが震える。メッセージの送り主は海人。「ごめん!のみものなんもなかったから買ってくる!カギあけとくから入ってて」いや飲み物買っていくから家の中にいてよ。都会のど真ん中で、カギ開けっ放しで外に出る海人が心配だ。

 

案の定海人の部屋のカギは開いていて、勝手に中に入ると思ったよりきれいに片づけられていた。とりあえず床に何も置かれていないのに驚いた。いつも洗濯物やら、食べたお菓子の空やら、やりかけのゲームやらが床に散らばっているのに。文句を言いながら大掃除を手伝った日が懐かしい。じゃ○りこを全種類買ってきた海人が、全部蓋を開けてちょっとずつ食べたのはいいものの残りが床に散らばっているのを見つけたときには、さすがに3日口をきかなかったことがある。海人もいろいろと反省して成長しているようだ。

 

「ん?」いつもはモノで溢れかえっているテーブルの上が綺麗に片付いており、そこには小さいヒマワリのような花がリボンを掛けられて置いてあった。「せっかくもらったのに、置きっぱなしにしたら枯れちゃうじゃん、可愛いのに…」かわいそうだし活けてあげようと思ったけれど、海人の家に花瓶なんてあったかな、傘立てでもいいかな、と思い玄関に向かおうとしたら、「ただいまー!」と元気な声を上げて家主が帰ってきた。「おかえり」「え、なんでお前その花持ってんの?」「テーブルの上に置いてあったんだけど、せっかくもらったお花、そのままにしてたら枯れちゃうかなって思って」「違うの!それ、お前に渡す花なの!隠しておくの忘れてたー!」

 

女の子にサプライズで渡すお花を隠し忘れて、買い物に行っちゃった海人くん。そんな海人くんが選んだのは、ルトベキアというヒマワリによく似たお花。ルトベキアの花言葉『あなたを見つめる』です。

 

 

 

★閑也くん

あのバレンタインの飲み会の日、帰りがけに彼女は俺に「吉澤くん、これ」と帰りがけに丁寧にラッピングしたチョコレートを渡してくれた。その後すぐ、彼女は仲の良い同期の女の子に囲まれて一次会で帰ってしまったし、俺は酔っぱらった宮近や顕嵐に絡まれて二次会に連れていかれてしまった。バタバタと時が流れ、あれから彼女とゆっくり話をする時間もないまま、気が付けば今日はホワイトデー。

 

正直彼女の好きな食べ物も知らなければ、どんなタイプの男が好きなのかも知らないし、俺にくれたチョコレートももしかしたら義理だったのかもしれない。でも、このままの中途半端な距離間を続けるのは結構しんどい。振られるのは怖いけれど、他の男に彼女を取られるのはもっと嫌だ。

 

3月14日、彼女は部署でひとり、残業をしているようだった。「ごめんね、ちょっといい?」「あ、吉澤くん、お疲れ様」疲れているのに、俺なんかにも笑顔を向けてくれる彼女は本当にいい人だ。「お疲れ。これ、バレンタインのお返し。」「わあ、ありがとう!ガーベラ?」「うん、好きかなと思って」「いちばん好きな花なの。ありがとう」「今度よかったら、一緒にご飯行こうよ」「是非、二人で」

 

閑也くんがガーベラの花を選んだのは、前回の飲み会で預かった彼女のトートバックが花柄で、それがガーベラの花だったからです。細かいところまでよく見ている閑也くん。たぶんこの二人は上手くいくと思います♡ちなみにガーベラの花言葉『崇高美』です。

 

 

 

 ★顕嵐くん

小学生の頃のバレンタインがきっかけで、ずっと気まずいままだった私と顕嵐は、この前のバレンタインをきっかけに、また元の幼なじみに戻ることができた。部活がない日は一緒に帰るようになったけれど、手を繋いだりはしない。クラスで、いや学校でもいちばんモテるかもしれない顕嵐には彼女がいるかもしれないけれど、私は顕嵐の本当の気持ちを聞き出せないままでいた。

 

「一緒に帰ろ」「うん、ちょっと待ってて」心臓が飛び出すくらい嬉しい顕嵐からの誘いも、きっと顕嵐にとって見れば自分の家の2軒先に住んでいる幼なじみと一緒に帰るだけだ。顕嵐にとっては、仲のいい友達のちゃかちゃんやうみちゃんと帰るのとあまり変わらないのかもしれない。いや、むしろ二人になんて私は到底及ばないのかもしれないけれど。

 

「なにぼーっとしてんの、信号青だよ」「ほんとだ、ごめん」本当は歩くのが早い顕嵐が、どんくさい私に歩くはやさを合わせてくれているのにも気づいている。顕嵐のほうが学校から家が近いのに、わざわざ2軒先の私の家の門まで毎回送り届けてくれる優しさもわかっている。この温かくて優しい関係を壊してまで、恋人同士という不安定な関係を持つのが怖かった。言わば私はただの臆病者だ。

 

「ちょっと待ってて」珍しく顕嵐が自分の家の前で私を止める。数十秒後、玄関から出てきた顕嵐は薄い紫色の花束を抱えていた。「はい」「え、私バレンタインに顕嵐からもらったよ?」「あれは、前のお返しだから。これは、今の俺の気持ち。良かったら、俺と付きあってください」

 

なあなあとなってしまっている幼なじみの関係を、顕嵐くんから壊してほしいです。モテるくせにどこまでも謙虚な顕嵐くん。ライラック花言葉『愛の芽生え、出会いの喜び』です。

 

 

 

★宮近くん

「今日は部活ないの?」「ないよ」部活がないのに海斗の肩から下げられている青いエナメルバックはパンパンに膨らんでいる。小さい頃から本当に整理整頓が苦手なところは変わらないようだ。「帰り、待ってて」「何で?」「それは放課後のお楽しみ!」

 

放課後、授業が終わり隣のクラスの海斗の教室に向かおうとすると、そこから飛び出してきたのは海斗だった。「ねえっ、海斗」私の姿なんて海斗目にも映っていないし、声も届いていないようで、海斗は階段から上がってきた女の子に話し掛けた。あの子、この前の日曜日に海斗と一緒にいたっていう噂の女の子だ。吹奏楽部で、いかにも海斗が好きそうな女の子らしい可愛い子。

 

私ばっかり、海斗の言葉を本気にしてばかみたいだ。踵を返し、真っ直ぐ階段に向かう。今日は、今日だけは海斗と一緒に帰りたくなかった。

 

いつものように家に帰り、部屋に荷物を置いてから店番をする。お母さんとお父さんは、私が帰ってくるのを確認すると軽トラで本土に買い出しへ行ってしまった。平日の夕方なんて観光客なんか滅多に来ない。あくびが出そうになるのをこらえながら、伝票をぱらぱらとめくる。ギギ、という音を立てて引き戸を開け、のれんを上げながら一人のお客さんが店に入ってきた。

 

「いらっしゃいませ、」「今日待っててって言ったじゃん!」勢いよく私の座っていたレジに手を付いたのは、海斗だった。まだ春先なのに額には汗をかいているし、丸められた学ランは左手、ワイシャツの袖はぐちゃぐちゃに捲られている。まさか学校からの帰り道、この急な坂道を駆けあがってきたのだろうか。「だって海斗、帰り7組の女の子と話してたじゃん、鼻の下伸ばして」「鼻の下なんて伸ばしてない!っていうか見てたの?!」「見てたも何も、私あの場にいたんだよ」「クソッ、気付かなかった…」私には自分だけ見てろって言ったくせに、海斗は私のほうなんて見向きもしない。

 

「これ」私の前に置かれたのは淡い色の花束。「なにこれ」「7組のあいつ、この町で唯一の花屋の娘なの。だから、お前の誕生日の花とか聞いて、花束作ってもらってて、それを今日用意してもらってたの…」

 

宮近くんがくれたのはスイートピーの花束で、花言葉『優しい思い出』です。不器用だけど精一杯の愛情を持って接してくれる幼なじみ宮近くんと、青春時代を送りたかったです。

 

 

 

★朝日くん

互いに部活動に所属していて、放課後はあまり一緒に帰ることができない私と朝日は、お昼休みに一緒にお弁当を食べることにしている。相変わらず、朝日のお弁当の量はすごい。正月にお節料理かなんかを詰めるお重に、一段まるまるのり弁、その他の段にはお肉、野菜、卵焼きなどが所せましと詰め込まれている。それでも、普通のお弁当を食べる私と同じくらいのスピードで食べきってしまうから不思議だ。

 

いつものようにお弁当をぺろっと食べ終わると、朝日はポケットから可愛らしい袋を取り出した。「やるよ」「え、何どうしたの」「…今日ホワイトデーだから。食い物よりも、何か残るモノほうがお前嬉しいのかなって」おそるおそる袋を開けると、中には可愛らしいお花のピン。「わー、かわいい!朝日にしてはセンスいいね!」「どういうことだよ!」そう言って白い歯を見せて笑う朝日が好きだ。「ねえねえ、付けてよ」「えっやだよ!どうやってつけるのかわかんないもん、オレ!」「朝日が買ったのに!?」「…しゃーないなー」

 

不器用ながら一生懸命ピンを付けてくれる朝日くんが可愛いです。朝日くんがピンを選んだのは、彼女が甘いものがあまり好きではないし、女の子らしくなくて悩んでいるのに気付いているから。「俺にとってはお前がいちばん可愛いから」って言わせたかったのに朝日くんは言ってくれませんでした。← ちなみに朝日くんが渡したのはモモの花のピン。モモの花言葉『私はあなたのとりこ、あなたに心を奪われた』に加えて『天下無敵』という意味もあるそう。朝日くんといれば天下無敵の幸せ!

 

 

長い文章を読んで下さりありがとうございました!この記事を書くにあたって、私のTwitterのフォロワーさんから誕生日をお聞きして誕生花を使わせてもらいました。本当にご協力ありがとうございました…!お話を読む際にあまり気にならないよう、本文中には出しませんでしたが、お誕生日を載せておきます。

 

ヒロキ→5月6日、ノエル→7月7日、ミュート→5月16日、シメ→3月31日、ウミ→7月21日、シズ→11月2日、アラン→6月12日、ミヤチカ→4月26日、アサヒ→3月3日

 

でした!推しや担当がごちゃまぜになってしまい申し訳ありません…!また、花言葉は諸説あるそうなので、同じ日にも色々な花言葉が当てはまったり、同じ花が違う日に当てはまったりもするようです。みなさんにも幸せのお花が届きますように♡

 

 

宮近くんを好きになったら人生が薔薇色に見えた

 

おはようございます(*'ω'*)今日は珍しくお題に沿って書きたいと思います。

 

お題「○○担になったらこんないいことがありました!」

 

近年稀にみるポジティブバカな私ですが、Travis Japanの宮近海斗くんを好きになってから、とってもいいことばかりな気がします。信じられないくらい雪が降っていてお外には出られそうにないのでパソコンに向かっているわけではありません。

 

 

 

まずは、ポジティブになったこと!

「いやいや、お前もともと楽観主義者やん」ってつっこんでくれた方、ありがとうございます!そうなんですよね、私は考えるよりも行動しちゃうタイプなので、ネガティブという言葉から一番かけ離れている人間(by妹)なのですが、いつも笑って人を楽しませようとしている宮近くんを見ると、私も誰かを笑顔にさせたいなって思ってしまいます。自らを「踊るオプチミスト」(=楽天家、楽観主義者」)と称している宮近くんだけど、宮近くんはちゃんと頭でいろいろと考えてから行動しているように見えます。

 

 

次に、ちゃんとメイクするようになったこと!

「いやいや、してなかったんかい!」ってつっこんでくれた方、ありがとうございます!(2回目)実は私は大学までガチの運動部で、化粧どころか髪もずっとショートだったので化粧っ気のない人生を送っていました。しかし、大学3年の秋に部活を引退し、就活も近づいてきたという焦りからやっとメイク道具を揃えはじめました。でもまあ面倒くさい。そりゃそうですよね、今までの人生、毎日朝起きて5分で学校に行ってたんだから。男子も顔負けの準備のはやさを自負しておりました。

 

でも、周りの友達は明らかに可愛い。髪もふわふわしてるし、化粧ひとつで雰囲気も全然違うし、淡い色のヒールを履いている足も細いし、毎日お洒落な服を着ている。

 

それに比べて私はどうだ。部活を引退してからジャージは着て登校しなくなったものの、夏場はTシャツにジーンズ+ハイカットのスニーカー。(靴を集めるのは好きでスニーカーばっかりたくさん持っています)化粧どころか日焼け止めも塗らないし、ふくらはぎは筋肉のかたまり。そして平野くん顔負けの肩幅。

 

 

さすがにこれじゃだめだ!!!宮近担として宮近くんに失礼だ!!!

 

 

…というわけで最近は、3か月に1回は必ず美容室に行くようにしています。これは私にとってすごい進歩!髪は短くないといけないけれど、染めるのはオッケーだったのでアッシュだったり金だったり色々挑戦した時代もあったけれど、今は焦げ茶に落ち着きました。(ただ染めるのが面倒になったわけではない)あとはちっちゃいころからの夢だったパーマも掛けました!でも飽きちゃったので毎日アイロンで伸ばしています。本末転倒…

 

メイクもちゃんとするようになりました!どうしてもやる気がでないときは、トラジャのメンカラのアイライナーを使ってテンションを上げて鏡に向かいます。「今日は遊びに行くから宮近くんのオレンジにしよう!」「バイトめんどくさいけれど、のえたんみたいにちゃんとしたいから赤にしようかな~」「珍しくモノトーンで揃えたし、みゅーとくんっぽい白を中心にしたメイクにしようかな」そんな感じ。単純。でも楽しいのでオススメです♡

 

メイクと髪は何とかなるけれど、鍛え上げたふくらはぎと肩幅はどうにもならないので、これはもう私の個性として生かしていくしかないよね!SixTONESの慎太郎くんも、Mr.KINGの平野くんもゴリゴリに筋肉あるけどかっこいいもんね!私も筋肉を生かした人間になるよ(?)

 

 

あとは何だろう…宮近くんの好きなところは

・ニコニコしている笑顔と凛々しいお顔のギャップ

・愛が重そうなところ

・自分をすぐ幼なじみ枠に入れるところ

・家族を大切にするところ

・オールバックが似合うところ

・ダンスのキレがすごいところ(語彙力)

・意外とネガティブなところ

 

などなど挙げはじめたらキリがありませんが、やっぱり宮近くんの笑顔が大好きなので、意識して笑うようにしたらアルバイト先でもお客さんに笑いかけてもらえることが増えた気がします。ありがとう宮近くん!!私も宮近くんに近づけるように笑顔と明るさをキープして生きていきたいと思います♡宮近くんが笑っているかぎり、私の人生は薔薇色だよ!

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当たり前だと思っていた彼の存在

 

 

将来を約束されていないジャニーズJr.という環境の中で、グループに所属し、舞台にも立ち、決して悪くはなかった自分の位置を敢えて蹴ってまで選んだ自分の道。

 

私はいつも自分と年の近い彼に、自分の姿を重ねて見ていたのだと思う。私は小学生の頃から何となく「学校の先生になりたい」と思い、他に自分のしたいことを探すのが面倒だという理由で教育学部を選び、春からは教壇に立とうとしている。

 

大学在学中に、私は人生で初めて「建築士になりたい」という夢を持った。大学を中退するか、編入試験を受けて建築の道に進もうとした。もう一度センター試験を受けるために参考書も買い直した。苦手な数学とも向き合った。しかし、いざ、自分の背中を押してくれていた家族や恩師のことを考えると、果たして今の自分の立場を壊してまで建築の道に進むことが本当に正しいのかわからなくなった。結局私は自分の夢を諦めて、安定した職を選んでしまった。

 

それこそ芸能界のような華やかな世界と比べるのもおかしいかもしれないが、一生懸命な彼の姿はいつも中途半端な私にはとても眩しかった。周りの信頼を裏切ることが怖くて、自分の将来ひとつ決められない自分の姿が惨めに映った。そして今日、彼はまた更に眩しい場所に向かおうとしている。

 

もう私には見えないかもしれない、ずっとずっと高い場所へ。

 

 

なめらかなダンス、圧倒的な表現力、ひょうきんな表情。私が見ていた彼の姿は、彼が精一杯演じていた彼の姿の一部なのかもしれない。

 

でも、私が彼の笑顔に支えられていたという事実は変わらない。

 

 

 

 

 

 

本当は辞めないで欲しかった。

 

これからアルバイトがあるのにもかかわらず、私は今も泣きながらパソコンに向かっている。抑えきれない思いを吐き出さないと、私はグループから離れていった彼の存在を憎んでしまう。残されたメンバーのことを思うと、今まで支えてくれていた最年長がグループを去ることは、精神的にもパフォーマンス的にも不安定になるかもしれない。「辞めないで」という言葉が私のエゴの押し付けであることは頭では十分理解している。私がいくら泣いて叫んでSNSで泣き言を呟いたって、彼は戻ってこないこともわかっている。

 

私はTravis Japanがまた9人でステージに立つことができる日を本当はずっとずっと願っていた。顕嵐くんがLove-tuneでの活動が中心になっても、いつかはまた9人で、最高の笑顔で踊る姿を見て、私も笑うことができると信じていた。9人の『Shelter』が、9人で踊る『It`s BAD』がもう一度見たかった。

 

今年、初詣に行ったときの絵馬にも『トラジャがまた9人でステージに立つことができますように』とお願いした。私は自分の進路も不安定なのに、いつも今いる自分の場所よりも、ずっと眩しいところを目指す9人の夢を一緒に追いかけたかった。たくさんあるジュニアのグループに埋もれないように、泥臭くも必死なトラジャが大好きだった。キャリアは長いのにオリジナル曲をもらえていない事に不貞腐れるのではなく、ただ前を見て、自分たちの武器であるダンスを大切に、追いつけ追い越せ精神を持って時には本気でぶつかり合うトラジャの姿に刺激を受けた。

 

顕嵐くんはいつかトラジャに帰ってくるかもしれない。また弟組5人のパフォーマンスが見られるかもしれない。それは顕嵐くんがジャニーズにいる限り、0%ではない。でも、ヒロキは戻らない。どんな奇跡が起こったとしても、Travis Japanは「8人」にしかならない。

 

しかし、それはきっと、彼自身が決めたことだ。私には、どうしようもできないこと。

 

だから、私は涙を拭いて、笑って彼を送り出すことに決めた。まだ私は「7人」になってしまったトラジャを心から受け入れられてはいない。「いつか戻ってきてくれるんじゃないか」という甘い夢ばかり見てしまう。でも、彼にはそんなファンの心情に雁字搦めになってほしくない。

 

「辞めないでほしい」「トラジャを離れないでほしい」とトラジャを応援している人たちが思うのは、みんなヒロキのことが大好きだから。私たちに笑顔や勇気をたくさんくれたヒロキが信じる道を、心から祝福し、幸せになってほしいと願うから。

 

 

今まで、Travis Japanのメンバーとしてステージに立ち、たくさんの笑顔をくれてありがとう、ヒロキ。