ポケモンの世界にトラジャがいてほしい話
おはようございます!私はポケモンと共に育ってきたので、ポケモンが大好きです。今日はタイトル通り、ポケモンの世界にトラジャがいてほしい話です。トラジャの皆にはそれぞれジムリーダーになってもらいました!
冒険の舞台はトラジャ地方。トラジャ地方のあるところに、男の子が9人いました。彼らは面倒くさがりなフミキュン博士にそれぞれイーブイをもらい、冒険に出ます。ときにはぶつかり、時には友情を確かめあいながら9人は確実に力をつけていきます。9人中8人は挑戦者を待ちわびる、強くて優しいジムリーダーになりました。1人の男の子は…
前置きはこんな感じです。この妄想の中ではLove-tuneが悪者みたいになっていますが、私はLove-tuneが嫌いなわけではありません(大声)トラジャを悪者にすると、『トラジャ団』になってしまい、ロ○ット団みが強くなるので…みゅーとくんとかうみちゃんが毎回ふっとばされちゃいそう…(ひどい)
まずは主人公の幼なじみかつライバル!ユウタ
Princeの岸くんのイメージ。カントー地方のライバル、グリーンくんです。使うポケモンのタイプはバラバラだけどサルしか使いません。いちばんの仲良しはゴウカザル。ユウタが大好きでめちゃめちゃ懐いています。
その他の手持ちにはオコリザル、エイパムとか(やっぱりサル)ジム戦が終わった後や、森の中などで果敢に勝負に挑んでくるうっとうしさもあるけれど、基本的にはいいやつです。
そんな無駄に熱いユウタと分かれ、旅に出ます。最初に見つけたジムは、森をイメージした可愛らしいジム。
★1人目のジムリーダー ウミ
ジムに入ると、中にはたくさんの木。そして大量になっているきのみ。入口にある貼り紙には『おなかがへったポケモンさん、どうぞ』の文字。とにかく雑。彼曰く「オレもおなかへったら戦えないし、ポケモンにも同じ思いをさせたくないよね!くすりとかおいしくないし~」という優しいウミ。ウミのイメージはダイヤモンド・パールのジムリーダー、ナタネさん。女の子だけど、可愛いから問題なし!
そんなくさタイプのポケモンの使い手、ウミのパートナーは、リーフィアとキノガッサ。
森の中できのみを食べてお昼寝していたら相棒のイーブイがリーフィアに進化していたウミ。「かわいいー♡」と油断してたらボッコボコにされます。ウミに勝利すると、大きな目をうるうるさせて「あのね、探してほしい人がいるの」とお願いされます。「『アラン』って言うんだけど、オレの幼なじみなの。これから先、もしどこかで出会ったらオレでもいいし、近くのジムリーダーに知らせてほしい!おねがい!」超アバウトなお願いですが、ジムリーダーが可愛いので素直に聞きます。
ライバルのユウタと戦ったりなんだりしながら、次に見つけたジムはほのおタイプのポケモンの使い手がいるジム。
★2人目のジムリーダー カイト
カイトのイメージは、ブラック・ホワイトのジムリーダー、デントくん。ニコニコしていて優しそう…!と思いきや「オーバーヒート」や「だいもんじ」でガンガン攻めてきます。そんなカイトのパートナーはブースターとヒノアラシ。
尋常じゃない攻撃力で攻めてくるカイトに勝利すると、急に悲しそうな顔をするカイト。「ウミから話聞いた?」「少し…」「アイツ話下手でごめんね。(さりげなくディする)『アラン』は一年前から行方がわからないんだけれど、根はいいやつだからきっとどこかで元気でやってると思うんだけど、幼なじみとしては心配でさ…すげーイケメンだから、絶対見たらわかると思う!」親指を立てて応援してくれているけど、意外と大雑把なヒントしかくれないカイト。
次に訪れたのは、でんきポケモンの使い手の彼がいるジム。
★3人目のジムリーダー アサヒ
アサヒのイメージは、ブラック・ホワイトのジムリーダー、ポッドくん。見るからに熱そうですが実際熱い。すばやさの高いポケモンが好きで、友達のように仲良くなります。そんなアサヒのパートナーはサンダースとエモンガ。
アサヒは「でんげきは」のような命中率が高いわざよりも、「かみなり」のように命中率が低くても威力が高いわざを好みます。バトル後、アサヒに『アラン』のことを聞くと泣き始めるアサヒ。「あっ、大丈夫です、すみません…!」「ごめん、思い出すと悲しくなっちゃって…きっと、次のジムリーダーのほうが『アラン』についてよく知ってると思う」結局有力な情報は得られないまま、弟組最後のジムに向かうことに。
★4人目のジムリーダー シズヤ
シズヤのイメージは、金・銀のジムリーダー、マツバさん。こおりタイプのポケモンを溺愛しています。氷づけの美しいジムのなかに佇む美しいジムリーダーとポケモン。そんなシズヤのパートナーはグレイシアとフリーザー。
2匹ともシズヤのことが大好き。グレイシアちゃんとか絶対メス。バトル後、「『アラン』は見つかった?」と聞いてくるシズヤ。「いえ、まだ…」「『アラン』のイーブイが何に進化しているかはわからないけれど、この地方に野生のイーブイはいないはずだから、イーブイの進化形を連れているジムリーダー以外のトレーナーに会ったら、それは間違いなく『アラン』だよ。」4人目にしてはじめてまともなヒントをくれるシズヤ。
さてさてお次は兄組のジム。物語も後半戦です。(全く進んでいないけど)
★5人目のジムリーダー シメ
シメのイメージは、オメガルビー・アルファサファイアのルザミーネさん。フェアリータイプのポケモンの使い手です。そんなシメのパートナーはニンフィアとクチート。可愛いけれど2匹ともオス。
勝負が終わると、「オレってかわいいよね?」と聞いてくるシメ。「いいえ」と答えると『アラン』の情報を聞き出す前にジムから追い出されます。「はい」と答えると「『アラン』はね、オレよりちょっとだけ美人だよ!」と教えてくれます。
ジムを出ると、看板の前に美しい男の人が立っています。「ここのジムリーダー、イーブイの進化系を使っていた?…いや、何でもないんだ」と答えを聞く前にその男の人は姿を消します。謎を抱えたまま次のジムへ。
★6人目のジムリーダー ミュート
ミュートのイメージは、ブラック・ホワイトのジムリーダー、カツミレさん。水タイプのポケモンの使い手です。そんなミュートのパートナーはシャワーズとミロカロス。ミロカロスは特に、ヒンバスの頃から育てていたのでミュートにとても懐いています。
バトルが終わると、「…オレに勝った人になら、頼んでも大丈夫かな…」「?」「たぶん、『アラン』は『Love-tune団』の中にいると思う。オレ、むかし9人の中でいちばん弱くて、いつも泣いてばっかりいたとき、仲間にならないかって何度も誘われたんだ。…アランはコンテスト系はすごかったけど、バトルはイマイチだったから、もしもアランが『Love-tune団』に声を掛けられていたら、仲間になっているかもしれない…だからお願い!アランを救い出して!」
『アラン』の謎は深まるまま、7人目のジムリーダーのもとへ。
★7人目のジムリーダー ノエル
ノエルのイメージは、ブラック・ホワイトのN。ノエルだからNにしたわけではなくて、ただノエルさんには長髪イケメンになってほしかったという個人的趣味です。エスパータイプのポケモンの使い手。そんなノエルくんのパートナーはエーフィとクレセリア。
優しそうに見えてえげつない「サイコキネシス」を連発してくるし、2匹とも「つきのひかり」「あさのひざし」を使って体力を回復してくるので全然倒せない。バツグンのタイミングで回復したり道具も使ったりしてくるのでただ闇雲に攻めるだけでは勝てません。何とかノエルに勝利すると、「アランのことは心配で仕方がないよ。これだけあなたが一生懸命探しても見つからないなんて、一体どこにいっていまったんだろう…アランはノーマルタイプのポケモンと仲が良かったようだけど…」
最後のジムリーダーは、あくタイプのポケモンの使い手。
★8人目のジムリーダー ヒロキ
ヒロキのイメージは、ブラック・ホワイトのジムリーダー、アーティさん。ふざけてません!こんな外見だけどめっちゃ強い。徹底した防御が自慢。そんなヒロキのパートナーはブラッキーとアブソル。
闇を抱えていそうだけど、目の奥に優しさを秘めていそうなポケモンを使うヒロキ。なんとかヒロキに勝利すると、「…オレ、アランがチャンピオンロードに向かうところを見たんだ。でも、アランの周りにはたくさん人がいて声を掛けれなかった…」と男泣きをはじめるヒロキ。そんな彼の思いを汲み、チャンピオンロードに向かうことに。ちなみにヒロキはきっと主人公をアランのもとに向かわせるためにわざと負けます。本当はえげつないくらい強い。
そして迎えた四天王。これが噂の『Love-tune団』に乗っ取られ、一人ずつ倒していくことに。
☆1人目の四天王 ナガツ&モロ
1人じゃないじゃん!というツッコミがあるのは十分承知の上です(笑)物語前半に主人公に勝負を挑んできて、ボコボコにされたのにいつの間にか四天王に。ふたりはかくとうタイプの使い手でドクロッグとハリテヤマをパートナーにしています。
イメージ的にはモロがハリテヤマで、ナガツがドクロッグ。ただ、悪の組織といいつつも根がいい人そうな二人。
☆2人目の四天王 ハギヤ
ハギヤはドラゴンタイプのポケモンの使い手です。正直仲間とかはどうでもいいけど強さには絶対的にこだわるタイプ。そんなハギヤのパートナーはガブリアスとボーマンダ。「はかいこうせん」に「りゅうせいぐん」と容赦ない攻撃の嵐。
☆3人目の四天王 サナダ
サナダははがねタイプのポケモンの使い手です。彼もハギヤと一緒で強さにはこだわるタイプ。イメージだけどトラジャはポケモンと仲良くやっていそうだけど、ラブは強さや勝ちにこだわりそう。そんなサナダのパートナーはルカリオとメタグロス。攻撃に特化させていそう。
☆4人目の四天王 ヤスイ
ヤスイはひこうタイプのポケモンの使い手です。ニコニコと友好的な第一印象の反面、自分の強さに絶対的な自信を持っています。アランを絶対に譲りたくないという意地を張る場面も。そんなヤスイのパートナーはチルタリスとドンガラス。
4人を倒し、やっとの思いでチャンピオンの元に向かうと、そこには5人目のジムリーダーのシメとのバトルの後に出会った男の人が。その人は、冒険中ずっと探し続けていたアラン。アランのイメージはダイヤモンド・パールのジムリーダー、デンジさん。
「きみがボクのことをずっと探していたのは知っていたよ…でも、ボクはもうみんなのもとには戻れないんだ!」
そう言ってアランが出してきたのはイーブイとチラーミィ。正直、「チャンピオンがこのポケモン?」と驚くけれど、アランの2匹はめちゃくちゃ強い。ノーマルタイプのわざに固執することなく、様々なタイプのわざで果敢に攻撃してきます。
やっとの思いでアランに勝利すると、「本当はみんなのところに戻りたい…」とこぼすアラン。自分の大切に育てていたポケモンが、どんなに頑張っても進化しないことが自分の力不足に感じトラジャのみんなにコンプレックスを抱いていたアラン。(チラーミィは石で進化するし、イーブイは特別な条件で進化するポケモンだから、ただレベルを上げれば進化するというわけではありません!)アランは自分がバトルに向かないことを受け入れ、『Love-tune団』との別れを告げ、トラジャ地方のコンテスト制覇を目指して再び旅に出発することに。
長っ!!!しかも誰も幸せにならない。
本当はLove-tuneの設定もちゃんと考えてはあったんですけど、思ったより長くなってしまったので割愛。そして『Love-tune団』が何をしたかったのは永遠の謎。ユウタとモロとナガツのグダグダした絡みがすごーく長くなったので機会があったらまた(笑)
ただ楽しかったので今度キンプリやストでもやりたいな~と思いました(*'ω'*)反省はしているけど後悔はしていません!私がもしもポケモントレーナーだったらノエルのジムで毎日ボッコボコにされながら、その端正な横顔を拝みたいです。(ノエルくんのお顔もNの顔も好きなんだ!)
ポケモン大好き!サンムーンは持っていないので、実家に帰ったときに妹に3DSを借りてルザミーネさんに会いに行きたいと思います♡